恋×シンアイ彼女 感想とか(ネタバレあり)
こんばんは。
最近ノベルゲームを始めたwSw(わさを)です。
早速ですが、Us:trackより2015年に発売された「恋×シンアイ彼女」、通称恋カケの感想です。ネタバレ有りのためクリア前の方はブラウザバック推奨。
初めての完走&感想なので拙いのは許してね。
星奏・終章が物語の中心ですのでここメインで。
自己完結しがちな星奏
例えば小学生の時に手紙で気持ちを受け取った、高校で再会して楽しい時間を過ごした、これを星奏は嬉しく思っていることは終章に書かれているとおりですが、返事を出すことが不可能だったわけではなく、
気持ちを受け取って自己完結してしまったのではないかと思うわけです。
社会人になって決別したときも、
手紙一枚に思いの丈を書き残し、不意にいなくなる様は、どことなく自己完結しているように移りました。
私は彼女を否定しているわけではありません。
マイペースで自分の好きなものに対して熱心な星奏なら、人との関わり方が不器用なことは何もおかしくないと思います。
ところで洸太郎は最後に星奏の表情を考えられるようになった、と回想中で語っていました。
では星奏はどうでしょう?洸太郎の表情を想像したことはあったでしょうか???
自分のことしか見えず相手の表情をよく見られなかったら恋人関係は自爆・破綻してしまうよね、私はこの作品からそんなメッセージを受け取ったのでした。
恋×シンアイ彼女は学園での再会をテーマにしたリアリティある作品ですが、その人間模様もリアリティありすぎて私にはズバズバ刺さりました。
その他
私はこの作品を発売当時から知っていました。
当時は高校生でしたが、BGMが非常によく、主人公が3回振られるやばいゲームがある、そんな認識でした。
7年越しにプレイすることになりましたが、この作品が最初の完走ノベルゲームになってよかったと心から思います。
終章とBGMがとにかく◎。
終章クリア後のメインテーマとタイトル画面で動けなくなったわ…
特に好きなBGMは、小雨降る日の優しさです。
あとはゆいを芯の強い女性、凛香を芯の弱い女性として書いていたところはとても評価が高いです。
ブログを書くのは苦手なのでこのあたりで感想は終わります。
今後もノベルゲームやりたいと思うようになりました。
最後に。
これセール500円でできるのやべーよ!
初心者におすすめできるね!(遠い目)