【NZ滞在記】どうしてニュージーランド?①
おはようございます!☀
初夏真っ只中のニュージーランドでは、今日も朝から入り込んでくる日差しで目覚めました!
クリスマスも目前で、仕事はとても落ち着いています。暇が嫌いな私は「何かしなくては!」とやる事を探してしまいます。
「Take it easy , take it slow」 というKiwi たちからしたらまだまだ私の Japanese mind は抜けきりません💦
Note を始めた理由の一つにも、有り余っている時間の中で何か始めようと思ったのがきっかけです。
どの国で生きていく?
そんな最近は「今後どう生きていきたいか」についてよく考えます。
NZをベースにしたいのか、今みたいに日本とNZを行き来したいのか、はたまた日本をベースにするのか。
こうして文字に起こすことも再考させられる良い機会です。これを読んでいる人の中には同じ悩みを持った人も多いのではないでしょうか?
第一弾:海外でNZに来るまでの経緯
NZに来ることになった経緯を整理します。
高校時代に一年間デンマークに留学し現地の公立高校に通っていました。
大学は理系に進み、新卒で航空会社のITへ就職後、中古車を輸出するフォワーダー(現職)へ転職。当時5年間交際していた彼と26歳の時に結婚。このまま子供を産んで家庭を築いて行くのだろうな~。と漠然と思っていました。(この時は。後に28歳で方向性の違いから、離婚しますw)
しかし、海外に旅行するたびに「外国で働いてみたい。高校留学時代にうまく行かなかったことも今なら少しはうまくできるかも。」という思いが強くなっていきました。
そんな中、会社の「海外赴任制度を作りたい」という意向と、私の「海外で働きたい」という意向が一致し観光ビザで滞在できる3ヵ月間(6-9月)を海外赴任という形で Aucklandに支店のある New Zealandで働くことになりました。
第二弾:一時帰国中に感じた違和感
3か月間の赴任を経て一旦日本に帰り、日本の支店で赴任前と変わらぬ日常を送っていましたが、どこか違和感を感じていました。
NZでの支社長には「自分は何がしたい/どう働きたいのか?」を問われることが多く、自分の考えやとった行動に対する理由を発する機会が多々ありました。
「〇〇という理由をもとに、××という行動をした。」と自分の意見を述べた上でアドバイスを貰い、納得がいかなければ納得のいくまで話し合う場面が多々ありました。頑固な性格の私にはこのやり方がすごく好きでした。
しかし、日本に戻ってみると「ルールだから。」という理由で、却下される場面が多々あり一度NZでの働きやすさを知ってしまったが故に、日本での理不尽さが一層際立つように感じてしまいました。
それに加えて、協調圧力、上下関係等昔から「?」に思う部分は多々ありましたが、我慢ができなくなってしまいました。(笑)
第三弾:日本での我慢が限界に
当初の予定では、9月に3週間ほど一時帰国を経て、再度NZに戻るはずだったのですが中古車業界の不景気が原因で次回の渡航が2月まで延期されてしまいました。
話が違いすぎる!!!!!!!!!
9月に帰国してから既に、限界を感じていたのにそこからまた日本の会社での就労期間が伸びるとなると流石に「どうにかしないとこのままではストレスで死んでしまう!!!」という危機感に襲われました。
普段の業務にも身が入らず、ストレスで眠れない日々、起きたらまず第一に仕事を休む理由を探していました。
この頃はとりあえず「仕事をやめない限りお金が貰える。いかに楽して働くか。」を考えて毎日会社に行っていました。
第四弾:自分で行くしかない!
このままでは心身共にボロボロになってしまうと考えた私は、会社に内緒で航空券&ビザを勝手に取りました!
自分の都合のいいように普段から物事を考えがちなので、
・29歳でまだワーホリビザが申請可能だったこと
・航空券が片道3.9万という破格だったこと
・日本で住んでいたマンスリーマンションの契約が切れる寸前だったこと
・(好きな人がNZにいたことwww)
全て「今すぐにでも行ってこい!」と背中を押されているように感じました。
その後、日本支社長に直談判の上やはり会社から赴任の形をとるのであれば、2月でないと無理。ということだったので双方同意の上で「休職」という形をとって、NZに旅立ちました。
一旦まとめ
ざっくりとですが、こういう経緯で今私はニュージーランド(オークランド)で生活しています。ワーホリビザでの滞在ではありますが、ちょっと変わった経緯ではないでしょうか??
目次一つ目 「どの国で生きていく?」の回答にはなっていませんが、こういう経緯での海外進出方法があるということで、今悩んでいる誰かの背中を押すことが出来れば幸いです💛
次章では、休職してNZに来て何をしているかについて焦点を当てて記事を書いていきます。
Cheers !