ビオレとガレット。
やっとビオレの泡ハンドソープを手に入れた。
逆になぜ今まで買っていなかったのかと言われるとついつい後回しになりがちだったのだ。
なのでいつもはボディソープを洗面所まで持ってきて手を洗っていた。
こんな生活をすることはきっと2度とないであろう貴重な時間であった。
本当に必要ない時間である。
またどんな形状のもので手を洗いたいかが分からなかったのも、これまで買えなかった原因だ。
私だけが使うわけではないので、一度買ってしまうとしばらくはそれを使うか、もしくは永遠に定着してしまう恐れだってあるわけだ。
固形なのか、液体なのか、泡なのか。
どのメーカーが良いとか、匂いはコレじゃなくてはダメとか。
冨士さんにビオレの上が青い泡タイプが良いとの仰せがあったので、この間ようやく購入したというわけだ。
当たり前だが、便利だ。
話は変わるが、今回また新しい料理を作ってみたのだ。
私は料理をする時にあまり味見をしない典型的に料理には向いていない人種である。
そんな私が今回挑戦したのは、「ジャガイモガレット」だ。
ジャガイモガレットとの出会いは、人から聞いて知ったのだ。
食べたことがないのでいまいち正解は難しいかもしれない。
とりあけずじゃがいもを洗って皮を剥き、千切りする。
私は千と言えるほど細かくは切れないので百切りくらいであっだろう。
正規のジャガイモガレットであれば塩揉みして終わりなのだが、人から聞いたものではチーズを入れているレシピを教えてもらったので、そのようにしてみる。
ネットのレシピでもチーズを入れているものは多い。
ピザ用チーズを使うものもあったが、スライスチーズの方が好きなためこちらをちぎって1枚分投入してみた。
ジャガイモ、チーズ、塩胡椒を混ぜたものを、本来であればオリーブオイルを引きたいところだが、家にはサラダ油しかないのでそれをフライパンにしき、温まったらジャガイモを入れる。
気持ち丸くなるように整形してひたすら焼く。
ひっくり返してまた焼く。
上にスライスチーズをもう一枚追いチーズした。
焦げ目がついたので完成ということにしてみた。
ジャガイモに関しては味付けなど不要なほどにそのままの素材本来の味が気に入っている。
抜群に美味しい一品となった。
やはりジャガイモを栽培して自給自足した方が良いのではないかと考える。