見出し画像

紫陽花の剪定。


本来ならアジサイは花が終わってすぐに剪定を行わなければいけないらしい。

いつやってもそこまで支障はないかと勝手に思い込んでいたために、もうかれこれ2ヶ月は放置していた。

最低でも8月には剪定を済ませるのが、来年も綺麗に咲いてくれるリミットだったようだ。

もう9月になってしまったが、今から剪定してもいいものだろうか。

きっと来年はあまり花が咲かないもしれない。
仕方ないが、再来年は綺麗に咲くように来年の剪定は7月には終わらせたいものだ。

目下の問題は今年である。

放置されていたアジサイは見るのも憚られる枯れっぷりだ。
そこだけどんよりとした空気が流れている気がする。

しかもこの古民家は外に向かってアジサイが咲いているので、手入れをしていない様が周囲にバレバレなのだ。

剪定日。
日差しが厳しくなると気力を奪われるので、6時前には起きて剪定を始めた。

昨夜にしっかりと予習をしたので、それの通りに切っていく。

すでに芽がしっかりと出てきてしまっているものもあった。

庭の内側から届く範囲を経て、外に回って再び花部分をシャキシャキと切っていく。

そこで気がついた。

家の周りの溝部分に咲いている草を抜いていなかったので生い茂っている。

お向かいには、溝の草を放置している家もあったが、私の両隣の家はしっかりと綺麗に雑草を抜いてあったため、私の古民家の前だけ草があるのが妙に目立つ。

ついでなので溝と階段の草を抜いて、気持ち整えてみた。

少し動いただけだが、暑さも増してきて汗が出る。

無事に剪定も終わり、草や花を片付けて早朝作業を終えた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?