ガスコンロのカバー。
ガスコンロにカバーをつけて使っている人は一体どのくらいいるのだろう。
最近はIHが多いのだろうか、
そうするとカバーなんて必要ない。
実家ではほぼ全面にカバーできるものを使っていた。
しかし古民家にあるコンロに合うカバーが見つからない。
とりあえず今は何もカバーをしていないが、それではどんどん汚れて困ったことになる。
冨士さんとも話して、とりあえず100均で買えるカバーを用意してみようということになった。
コンロに馴染めるデザインのものを見繕いたい。
コンロに関してはもう一つ疑問がある。
排気口カバーだ。
排気口カバーはあった方が便利なのだろうか。
確かに一生そこに住むなら、長い清潔さを保つのはとても重要なことかもしれない。
しかしとりあえず2年住んでみようという期限付きの古民家に、カバーは必要なのか。
そもそも世間はガスコンロの排気口にカバーをするものなのか。
と考えてしまって、保留になっている。
合っても無くても困らないものは思考の後回しになりがちだ。
まぁ冨士さんが来てから、使用感も確かめてもらい相談するか。
早速百均の最安値のカバーを用意してみた。
そして事件が起きた。
コンロの大きさなどみんな似たり寄ったりなのかと思ってたらどうやら違うらしい。
買ってみたが、サイズ合わない。
小さい。
3口コンロの1箇所だけは入ったが、あとの2箇所が入らない。
一瞬考えて、穴を広げれば良いのでは無いかという結論に至った。
今回購入したなんちゃってカバーはアルミのため切ったり貼ったりができる。
よし、穴を広げよう。
ちなみに購入したのは1つのコンロを円のように囲っているタイプのもの3枚だ。
内側の丸に均等に少しずつ切れ目を入れて外側に向かって折ってみた。
すると、何ということでしょう。
ピッタリとコンロにハマるではありませんか。
どうやら成功だ。
失敗したと思っても、それを挽回できる発想と工夫は大切である。
言っていることの割に出来事の内容がショボすぎる節は否めないが。