白岩瑠姫に出会うまで超掛け持ちオタクだった私が真っ逆さまに彼に沼落ちしてしまった件
簡単に私について自己紹介すると、小学校3年生の頃に国民的5人組アイドルグループのファンになり、それ以来主に某日本の有名アイドル事務所をメインで推していました。
大学生くらいの頃からそれと同時にKPOP、2次元声優界隈にも手を出してありとあらゆる現場に行き始め
気づけば月1回以上の大阪⇒東京の遠征…
月によっては東京行ってコンサート、次の日朝イチ帰ってきて大阪で別のコンサート、そのまた次の日別のコンサートなんて言う日もあったレベルの掛け持ちオタクだった。
そんな中20代も後半にさしかかろうとしていた私は、
"私の人生このままでいいのかな…"
"この人!っていう推しに出会って掛け持ちを辞められたらいいのに"
"むしろ、このまま一途に追える推しに出会えないなら一層オタク人生に終止符を打つべきか。"とまで考えものすごく思い悩んでいた。
私には元々推していた某アイドル界隈で出会った友達こと今は相棒の女の子がいる。
2023年12月のこと。
実はそのアイドルグループとのコラボが多かったINIにハマっていた私はその相棒と1月に行われるラポスタについて話をしていた。
気づけばアイドルに人生の半分以上捧げてきた私とはいえ、JO1で知っていたのは"めっちゃ顔が綺麗な川西拓実っていう子"、"ダンスがすごいらしい川尻蓮っていう子"たちがいるという噂程度の情報だった。
好きなアイドルがたくさん出ることもあって去年の音楽の日を見ていたものの、その場に白岩瑠姫がいないことすら私は知らなかった。
そんな私は何の気なしに"ラポスタ行くならJO1も履修しなきゃ"なんて相棒にメッセージを送った。
すると、"彼らを履修しようくらいのノリで見てたら、気づいてたら沼ってた"その上私が誰を推すか予想までついてる。と返ってきた。
誰を推すか予想までついてるなんて言われて、とても気になってしまった私はその相棒に何かお勧めがないか聞いてみた。
"購買ダッシュかな…!"とURL付きで返信がきた。
購買ダッシュとはなんぞや?と思った私は早速動画を見始めた。
そこで、ああこの子が川西拓実で川尻蓮なんだ…と初めて認識した。
と同時に、"いや…ちょっと待った?なんだか明らかに私が好きな顔がいる
どう考えてもこの金髪の子が私の推しになりそう。"直感的にそう感じた。
見進めていると、どうやら"白岩瑠姫"という名前らしい。
なんてキラキラした王子様のような名前なんだろう…益々気になった。
そうしているうちに、第3走者"白岩瑠姫"の出番がやってきた。
1人目、2人目に続いてどんな走りを見せてくれるんだろう…かっこいいんだろうな。なんて期待に私は胸を膨らませていた。
よーい、スタート!とともにかっこよくタイマーを手に持っていたかと思えば、開始早々ずるっと滑って転ける白岩瑠姫。
メンバーから"だっさ"の声が飛び交っていて、その瞬間に私の中で白岩瑠姫推しが確定した。
かっこよく階段を降りて廊下を走っていたかと思いきや、今度はメロンパンを机に置いた後"財布ない!"と声を上げて来た道をまた戻る白岩瑠姫。
もう面白過ぎてしにそうだった。
こんなにかっこいいのに、運動神経もきっといいだろうに、もしかして彼は不憫なのだろうか…?
そういうアイドルのギャップが大好物な私。
購買ダッシュを勧められた時点で沼落ち確定でしかなかった。
きっと、ほとんどの人は推しのかっこいい姿や可愛い姿を見て墜ちるだろうにこんな沼落ちの仕方はあるんだろうか。と未だに思うことがある
私自身、今まで初めて見たパフォーマンスから好きになることが多かったため自分でも驚いている。
コンテンツから入ったことがあまりなかった。
もちろん、いい意味で。
それから追いで相棒から送られてたINIのBOMBARDAをカバーするJO1の動画。
待て、サムネが赤髪の白岩瑠姫でビジュアルこれまた爆発してるじゃん…なんて思いつつ、
さらに沼落ちしそうな予感がしながら見てみるとこれまたさらにハマるしか無かった。
キラキラのアイドルばかりを推してきた私にはJO1がかなり新鮮だった。
あんなに平和そうで面白い人たちなのに、舞台に立つと別人かと思うレベルの治安の悪さ。
あまりにも最高だった。
年末なこともあり、紅白やカウンドダウンも全部見た。
その勢いのまま、ファンクラブにも入会。(行動だけは異常に早いオタク)
プラメで"白岩瑠姫"を登録。
年明けのメールで彼からとんでもない爆弾を落とされるとも知らず。
そのメールの内容をあまり語ることは出来ないが、ぜひ1月13日に投稿されているJO1のInstagramを見ていただきたい。
https://www.instagram.com/p/C2CfIrNvDok/?igsh=c3E3YWdrbmJmYzJw
このメール以来、白岩瑠姫に堕ちるとこまで落ちてしまい片っ端からJO1のコンテンツを見漁り、ANNXも追えるとこまで追い続け、日プ1も視聴。((ハピメリで涙腺爆発した。
ここの界隈、メール文化がとにかくやばい。
何がとは言えないが、とにかくやばい。
取っている人ならわかるはず。やばいものはやばい(突然失った語彙力)
でもってJO1、KPOPアイドル特有の音楽ジャンルが多いのかと思いきや、バラードもあれば可愛らしいアイドルソングまであった。
個人的に推しなのはDreamingNight…
でもって私はとにかくダンプラ厨なので、
しばらくドリナイのダンプラを狂ったように見ていた((今でも見てるけど
音楽もそうだけど、あの振り付けなんだか中毒性がある。
JO1の沼が広すぎて、もはやブラックホール。
こんなにもファンのことを想ってくれるアイドル、私は他に知らない。
言わないだけでみんな想ってくれてるかもしれない
でも、JO1は言葉でも行動でも示してくれる。
そして、誰1人として置いていかない。
ファンとして当たり前のようにしている些細なことにすら"ありがとう"と伝えてくれるだなんて、こんな幸せなことあっていいのだろうか。
ただただ、こちらが好きで推しているだけだというのに。
日々、たくさんの幸せをもらってむしろ感謝を伝えたいのはこちらだと言うのに。
そして、信じられないほどに掛け持ちをしていた私。
あまりにもJO1にハマってしまい、こう言っちゃなんだが他に驚くほど冷めてしまった。
…今の今までの全てはなんだったんだろう。と思えるほど
そして、ついに鬼のような数の大量のファンクラブの継続を辞めた。
去年を10割だとすると今では1割しか残っていない。
それから月日が経ち、ショケに行くことになった私はJO1を好きになった初めての現場ということもあり心細かったため、JAMの友達が欲しくてXでタグを流した。
以来、出会ったJAMさんたちとにかく温かくて優しい。信じられないほどにみんな優しくて平和である
こんな言い方をすると失礼に聞こえるかもしれない。
でも正直にびっくりした。
オタクなんて、同じグループを推していれば
大前提に仲間であるはずなのになぜか戦場になって
心無い言葉が飛び交ったりしていた。
それが当たり前だと思っていたからこんなにも優しいオタクが多いだなんて、本当にびっくりだった。
JO1がものすごく平和だから、色んなJAMさんと絡めば絡むほど担タレな子が多いと思った。
現場があると、JO1に会いたいのはもちろん
JAMさん達ともたくさん会いたくなる。
むしろ、JAMさんが恋しくなるほどに素敵過ぎる。
本当に自分の中のオタクの固定概念をいい意味で壊された。
もっと早く出会いたかった。
そう後悔したってどうにもならないけど、後悔するほど素敵な11人に出会えて本当によかったと思う。
このまま彼らに出会わず人生を生きていたら後悔どころの騒ぎじゃなかった。きっと。
その分、全力で楽しく精一杯JO1を白岩瑠姫を応援しようと思いながら日々生きてます。
推しが今日も笑顔で健康で生きていてくれたらそれが私にとっての1番の幸せ。
JO1と出会ってまだ一年にも満たない私が言える立場にあるのかわからないけれど、JO1とJAMが大好きです。
いつもたくさんの元気と幸せをありがとう。
ここまで長く私の話に付き合ってくださってありがとうございました!🙇♀️