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日々の生活の中で伝えたい感謝

「ありがとう。」

毎日一緒にいる家族やパートナー、親しい友人に、改めて感謝を伝えたことはありますか?

「言わなくてもわかる」
「いつもそばにいるから」
そんなふうに思っているからこそ、つい後回しになってしまう
『ありがとう』の言葉。
でも、あえて言葉にすることで、私たちの心も、相手の心も、じんわりと温かくなるものです。

忙しい毎日の中で支えてくれている家族へ・・・
何気ない会話で心を和ませてくれる友人へ・・・
いつもそばにいてくれるパートナーへ・・・

日常の生活の中に、大切な人を想い感謝する時間を作る。
日常の中で言わなくても済んでしまうような一言を、あえて手紙に綴る。

日々の生活の中で、ほんの少しの時間を作り、大切な人を想いながら手紙を書いてみませんか?

たった一通の手紙が、あなたと相手の心に優しい光を灯すかもしれません。


『言葉にしなくても済む感謝』をあえて手紙に綴ることには、良いところがたくさんあります。

① 感謝の気持ちを再確認できる

手紙を書くことで、「どんなことに感謝しているのか」「何に助けられているのか」を改めて考える機会になります。
日々の忙しさの中で、流れては忘れ去られてしまう気持ちも、言葉にすることで自分自身も再確認できるのです。


② 相手の心を温める

言葉にしにくい感謝を手紙で伝えることで、相手は「ちゃんと見てもらえているんだな」「自分の気持ちが伝わっている」「分かってくれているんだな」と実感し、自己肯定感が高まります。
特に、家族やパートナーとの関係が当たり前になりがちな日常では、それは、心に響く特別な瞬間になることでしょう。


③ 人間関係が深まる

手紙を書くことで、普段の会話では伝えきれない思いが伝わり、気持ちが通じ合うことで、より関係性が深まります。
相手との絆が強くなり、温かい関係を築くきっかけになるでしょう。


④ コミュニケーションのきっかけになる

手紙を受け取った相手が、その手紙をきっかけに心が緩み、話しかけてくれるかもしれません。
「あの時は本当に助かったよ」「私もあなたに感謝している」と、お互いに気持ちを伝え合う機会が生まれます。


⑤ カタチとして残る

手紙は形に残るものなので、後で読み返すことができます。
時間が経っても、読み返すことで温かい気持ちを思い出し、それが心の支えになることもあるでしょう。


⑥ 自分自身の幸福度が上がる

感謝を伝えることは、書き手であるあなたにも良い影響を与えます。
感謝の気持ちを持つこと自体が、ストレスを軽減し、ポジティブな気持ちを育むと言われているからです。



終わりに

今だからこそ、大切な人へ。
あなたも『ありがとう』を、手紙に綴ってみませんか?

日常の中で手紙を書くという、ひと手間をかけることで、感謝の気持ちがより深まり、相手との関係がより豊かになることでしょう。
そんな習慣が多くの人に広がり、より温かい社会になると嬉しいですね。


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