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2025年2月に観た映画

年末年始に録画した、アマプラで、映画館で、今年2月に観た映画を記録します。



〈この記事にはAmazonアソシエイトにより収入を得る広告を含みます。〉
※50代女性の記録です。

【今年観た映画 2025年2月】

〈①ロンドン、人生はじめます〉

アマプラで観た映画です。
身体を休めながら深夜の布団の中、映画を観たいと検索して、何も調べずに見始めた映画です。

素敵だなと思う女優さん、ダイアン・キートンが主演していました。
行き当たりばったりの出会いに嬉しくなりました。

夫を亡くして借金ばかりになった女性、パートナーを看取ることをせずに小さな家を建ててDIYをしながら慎ましく暮らす男性。

周囲と協調して暮らすように頑張っていても、いろんなことを抱えています。墓地で夫にケンカを売る女性、くすっと笑いつつ、ちょっとすっきりした気分にもなりました。

自家発電で、ゴミの処理も自分でして、身体を洗う時は池で、自給自足の食事もして、静かな暮らしをする男性の生活。あるとき、建設計画が持ち上がって・・・。

2人の出会いは偶然で、偶然に助けて、声を掛けて、展開していきます。

ダイアン・キートンがキュートで上品です。ファッションもロンドンの風景も魅力的です。男性役の俳優さんは、ハリーポッターにも出演されている方です。

映画の中の素敵なシニアライフに、勇気をもらえました。

〈②チア・アップ!〉

ダイアン・キートンの映画を検索して、ヒットしました。
アマプラで観ました。

「ロンドン、はじめます」とはまた違ったダイアン・キートンを楽しめます。ヘアスタイルもファッションもガラリと印象が変わります。

晩年になって、チアを始める女性たちのお話です。
おばあちゃんたちですから、色々なことが起こります。
高齢でも女性たちは個性的で、ファッションもそれぞれ素敵です。

若い子も巻き込んで、物語は展開します。
ショーに出て、仲間たちはその後もチアを続けていきます。
ダイアン・キートンが演じる女性は、花火に・・なるのです。

観た後は元気になれました。

〈③あの歌を憶えている〉

映画館で観ました。

アルコール依存症のグループセラピー、高校の同窓会、主人公の女性の職場と、映画の冒頭部分には場面展開が多めにあります。

若年性認知症の男性と、ソーシャルワーカーの女性が支えあうようになって、知っていくこと。記憶していること、違っていること、それぞれの事情が絡み合っています。

悩みの中に生きてきた人には、この場面あの場面の意味がすぐにわかるかもしれません。私は理解が追いついていけました。

1967年の名曲、青い影が印象的です。

認知症でも忘れないこの曲のフレーズがあって、認知症でも心があるのです。最後はホッとする場面で終わりました。
少しの間でも、幸せな日に繋がる希望を感じられました。


※性暴力、ドラッグ・アルコール依存、なども含まれていますので、観るには配慮が必要です。

〈④マイインターン〉

アン・ハサウェイ主演の映画です。
テレビ放映を録画して見ました。

ファッション業界で起業した社長のアン・ハサウェイが演じる女性を、助けていくロバート・デニーロが演じる高齢男性。

いろんなハプニングが起こりますが、ちゃんと治まっていくのです。

観たのは2回目で、展開は分かっていましたが、
飛ばすことなく楽しみながら鑑賞しました。

時々見たくなる映画です。

〈終わり〉

今月は、金曜日ロードショーのバックトゥザフューチャーシリーズも楽しみました。世代を超えて、若い人にもどんどん観て欲しいです。

お読みいただきありがとうございました。




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