トンボ鉛筆 Zoom Collection zoom-707
こんにちは カルメンダコと申します。
今回ご紹介していくのは、トンボ鉛筆zoom collectionのzoom-707です。
最近お迎えして惚れたので紹介しようと思います。
拙い紹介ですが、最後まで読んでくれると嬉しいです。
それでは、どうぞ。
トンボ鉛筆の歴史
1913年に「小川春之助商店」を開業、1914年には「MASON(メーソン)」という銘柄鉛筆を発売しました。そして、1928年にはあのトンボマークがえんぴつに初めて刻印され、戦後すぐの1945年には現在まで発売が続いている鉛筆「8900」を発売。この「8900」は当時は超高級鉛筆とされていましたが、現在では“ハチキュー“の愛称で日本の鉛筆のスタンダードとして長年愛されています。そして、1963年に「mono」という鉛筆を発売し。
その後、「mono100」が発売され。ここからも、多くの筆記具を販売していき。今の形になりました。また、余談として当時の鉛筆「mono」に入っていたおまけの消しゴムが、現在のmono消しゴムになったそうです。
ZOOM って?
1986年、ZOOMは「デザインペン」として誕生したのち、既成概念にとらわれない自由な発想と普遍性と革新性の両立を高い次元で追求したシリーズが、ZOOM originalです。今回紹介するzoom-707はこのシリーズの製品です。特徴は、個性的なデザインで感性を刺激で物選びを大人の好奇心、創造力を刺激する物だそうです。他にも高い実用性や優れた機能を取り入れたZOOM rightシリーズ。日本文化や精神性を表現したZOOM 韻。この3種類のシリーズがあります。それぞれ個性のあるデザインが美しいです。
今回の個体
さて、長過ぎる前置きはこれぐらいにしまして。
改めて紹介させていただくのは、ZOOM originalシリーズからzoom-707のシャーペンです。特に気に入っている部分があるので、その部分を紹介しつつ書き味や使いやすさなどを紹介していこうと思っています。
まず、気に入っている点があるのでそこから
それは、後端部のこと。このノック部分はシリコン?ゴム?のような素材で車とか自転車のサスペンションのような見た目で面白いです。トンボ製品ではないのですが、ぺんてる さんが出しているスマッシュのノック部分に似ていますね。
また、クリップ部分についている恐らくプラスチックで出来ている赤い点?球?の部分の無機質感というか、ある一種の美術品のような引き込まれるデザインがとても好みでして、それによってコレクションにお迎えしました。
これは、zoom originalシリーズに限らず。zoomはある一種の美術品のような引きような込まれるデザインが魅力的で、満足感が半端ないですね。
書き物として大事な書き味ですが、かなりの細さなので書きにくいと思われている方が多いと思いますが、流石はトンボですね。筆記具としての完成度が高いですね。
本体が軽いため「コツコツ」とした書き味は無いのですが。
合成感が高く、しっかりとした書き味を味わえます。
ペン先の視界もよく、細めのシャーペンが好きな方なら気に入ると思いますね。
ですが、流石に細過ぎる気がするのでノート取りなどの普段使いするシャーペンよりもコレクションや観賞用にして、飾っておくのも良さそうですね。
デザインが良いと学校には持っていきにくいので、、
(壊されそうなので)
まとめるとこんなシャーペン
トンボ鉛筆のzoom originalシリーズのシャーペン。
とても細い軸ですが、合成感が高く完成度が高く。
デザインは、美術品のような引き込まれるデザインで美しい。
飾るだけでも楽しいペンです。
おわり
いかがでしたでしょうか?今回は、トンボ鉛筆のシャーペンである。zoom-707でした。
このようなシャーペンは、普通3000〜5000円ぐらいすると思うのですが。
2200円で購入できるので、とてもお手軽だと思います。
書き味もとても2200円のシャーペンとは思えないほどよく。
シャーペンで、デザインと使い心地を優先したい!!
あと出来ればカッコいいといいな。
という方には是非手に取ってみてほしいですね。
そんなこんなで長くなってしまい申し訳ございません。
次は恐らく筆箱紹介の記事で会うでしょう。それでは、、、