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左利きの雑学 #8
こんにちは、Takaiです。
今回は「左利きの雑学」というテーマで書きたいと思います。
これまでの記事では海外ボランティアについて書いてきたので、だいぶテーマの趣旨が変わります。
日記の延長で気になったことを書いているので、テーマがあちこち飛びますが、ご容赦ください。
今回左利きのテーマにした理由は、僕自身が左利きで、
「なぜ左利きと右利きが存在するんだろう?」
そして、
「なぜ、左利きの人の方が少ないんだろう?」
という単純な疑問があったからです。
今回の記事では、簡単に左利きについて書いていきます。
さて、
そもそもですが、左利きってどのくらいの割合を占めるのでしょうか?
こちらの記事に割合が載っていたので、そのまま参考にします。
https://www2.nec-nexs.com/bizsupli/break/topic/index34.html
左利きの割合は人類の中で約10%ほどだそうです。
ただ、地域によっても差があるようで、
(TOP3)
オランダ 15.7%
ニュージーランド 15.5%
ノルウェー 15.0%
....
日本 11%
アメリカ 2%
おおよそ10%前後ですね。
アメリカには左利きが2%しかいないのか!と感じると思いますが、一方で両利きの割合が30%近いというデータがあります。
この背景には無理やり子供に右利きにさせることで、心理的なストレスがかかるためだそうです。
そのため、動作によって使い分ける「クロスドミナンス」という方法が取られています。
食べる時は左手、文字を書く時は右手といった感じです。
左利きのイメージを挙げるなら、手先が器用とか感性が鋭いとかそういった印象を持つかもしれません。
たまに、「左利きってかっこいいよねー」とか
「左利きになってみたいなー」と言われることがありますが、世の中の大半が右利きなのでそこそこ不便に感じることがあります。
また、左利きは右利きよりも寿命が短いことでも知られています。
左利きとは一体何なんでしょうか?
今回の記事では、各国の左利きの割合や両利きの背景について書きましたが、次回は、左利きについてもう少し深掘りしていきたいと思います。
左利きについて書いていたら面白くなってきたので、何回か「左利き」の記事が続くと思います。
おわり