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イラストでお金をもらうのに抵抗がある人へ
こんにちは!イラストレーターのりんまる(@rinoekakiroom)です。
今、ココナラでイラストを受注し、イラストレーターとして働いていますが、数年前まではいわゆる専業主婦でした。
イラストの経験もなく、絵の描き方や販売の仕方全て独学です(詳しくはコチラ)
▼世の中は得意と不得意のバランスで成り立っている
イラストを初めて販売する時って、ドキドキしますよね。
「絵を描く」という、自分にとっては楽しく他のことより簡単にできることなのにお金をもらってもいいのかな?と思う方は少なくないと思います。
わたしもそうでした。
ですが、ある時気付いたのです。
例えばキッチンにコーヒーカップを並べる小さな棚が欲しいとき、わたしはハンドメイドサイトで棚をオーダーしました。
おそらくホームセンターで自分で木や材料を買ってDIYすれば、購入する金額の何分の1かで作れるでしょう。
でもわたしは、手間や自分の不器用さと比較して、「誰かにお願いする」という形を選びました。
得意なもの、不得意なもの、好きなこと、嫌いなこと、好きじゃないけど得意なこと…人それぞれ色々あると思います。
自分が簡単にできることでも誰かにとっては難しく、その反対もあります。
▼誰にもできそうだけど、そうではないこと
おそらく絵を描くということは、みんなが小さい頃から絶対に一度は経験してきて身近なものなので、「誰でもできる」というイメージを持ちがちです。
確かに紙に描くということは誰でもできると思います。
ですが、それをデータ化することや、デジタルで絵を描く方法を知っている人はどれくらいいるでしようか?
わたしは、偶然InstagramでiPadでのイラスト配信を見る前までは、全く知りませんでした。
描いたものをスキャナーで読み込んでパソコンに送るという昔の知識で止まっていたのです。
今でも友人にiPadで描いているというと、「え?!どういうこと?どうやるの?」とビックリされます。
学校などでもタブレットを使うことが増え、お子さんもiPadを持っている家庭も増えていますが、絵を描く方法を知っている人は少ないです。
私たちイラストレーターには当たり前になってしまっているものも、【簡単】ではないのです。
ですから、これを読んでいるあなたも自信を持ってイラストを販売してください🌷
イラストを販売するということは、デジタルで絵を描いてそれをデータ化してお客様が希望する形で届けるという立派なサービスです。
誰かが希望するものを届けて喜んでもらえるのってすごく素敵なやりがいのある仕事だと思います。
わたしも初心を忘れず、かつ誇りを持ってこの仕事を続けていきたいと思います😊