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瀬戸内の島はグローバルな山奥の一軒家になるか?
島へ
先日、丸亀ハーフマラソンにでるタイミングで香川県讃岐広島を訪れた
勝オレの同僚である皆川さんが4月からが2拠点生活をする島だ
(皆川さんがどんな人かはこの記事をご覧ください! )
一周約15km、車で20分くらい
人口は150人くらい
学校は休校になっていたとのことだが、移住してくる人のためにこの4月から再開される
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ここで生きてきた人たち、生きていく人たち
島での活動の拠点となる宿に夫婦で宿泊し
宿主と彼女と一緒に島での今後の活動について話をしてイメージを膨らませたり、島をぐるっと一周まわって島を見学させてもらったり
実際に島で生きてきた人や、島の今後を思って島のために働く人たちとも話ができた
島の歴史をたくさん教えてくれるおっちゃんや
カフェの店員さんや、島の人を支えるために診療所で働く医師
島の保健室をする元保健師さんにもお話を伺うことができた
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何しに行ったのかと言われると…
僕自身が生活するのは今まで通り大野・勝山のまま
状況は違うけども、同じように高齢化と過疎化が進む地域で
都会の喧騒から離れた自然に囲まれた地域でもある
そんな2つの地域がつながることで、そこに住む人たちに何か楽しいことや嬉しいことが生まれないかな、とイメージしている
フィンランドの山奥にあったグローバルな一軒家
僕のイメージの元になっているのは
10年くらい前にAirBnBで泊まったフィンランドの家
場所はLohinivaというまぁまぁの田舎
隣の家は1km先とか
家主は同い年で、自分の父親と住んでいて
奥さんと息子は病院や学校のある町とこの家を行ったり来たり
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BnBの宿主として宿泊客をその辺りの観光に連れて行ったり
ほかは近所の家の屋根雪を降ろしたりとかその他、何でも屋的な感じ
そんな田舎に全世界からお客さんが来る
「一年で全て海外から、のべ300人くらい泊まりに来た」
都会にはあって、そこにはないものもたくさんあるけれど
そこにしかないものを求めてくる人がそれだけたくさんいる
「だからグローバルなんだよ、ここは」
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この島とフィンランドのその家は一緒でないけど
同じくらい面白いことが起きる可能性だってあるんじゃないか