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伝わる文章とは!読者の心をつかむ4つのポイント


はじめに

あなたは文章を書くときに何を考えて書きますか?

・なんとなく書いてる!
・とりあえず書きながら考える!
・え?何言ってんの?文章を書くときはその内容のことしか考えないよ!

そんな人はいませんか?

ちなみに私は完全にこれでした!笑

そんな私でも今では
「読みやすい文章だった!」と言ってもらえたり
たまたま他の方からの依頼(本業の方)で添削をしたりして、
「わかりやすかったです^^」と言ってもらえることがあります

これは才能とかではなくポイント(テクニック)を意識しているだけです

つまり、伝わる文章とは

誰でも意識すると書けるようになる

ということです

今回は誰でも出来る意識したら伝わるポイントお伝えします^^

結論を先に書く

まずは結論を書きましょう!

新聞や雑誌はこのように書かれていますよね^^

最初のうちは結論=結果と考えて大丈夫です🌈

『新聞や雑誌を読まないよ〜』
という人でもネットニュース思い浮かべてみてください!

例えば
「イケメン俳優〇〇が結婚!」「スターバック新作発売開始」などなど

まずは結論、つまり最終的な結果を書いていませんか?

ネットニュースとかは
結論という見出しが気になる→その記事を選択→詳細を知る

このような流れになっていますよね^^

ネットニュースは読んでもらうための工夫という面もありますが
今回その説明は省きます笑

結論を先に頭に入れてもらうことで読み手は文章が読みやすくなります!!

なぜなら着地点(結論)がわかっているから内容説明の部分もなんとなく
理解できればあまりわからなくても問題ありません!

最後まで何が言いたいのかわからない文章は
無意識のうちに読んでてストレスが溜まります

そのため、伝わる文章を書くときにはまずは
結論から書きましょう!!

一文を短く簡潔にする

1文が長いと読みづらい、理解しにくいものです

読み手が集中力を保って読解するのが困難になるためです

そのため伝わりやすさという点を重視するときは
「短く、簡潔に」を心がけましょう😄

『短く、簡潔ってどのくらいが短いでどのくらいが長いの?
 短いって人それぞれじゃん!!
 書きたいこと書いてたら長くなっちゃうんだから
 そこを解決してくれいとわかんないよ!』


そう思いませんでしたか??
私が読んでたらこのように感じると思います!笑

そこで具体的に数字で示したいと思います!

それは一文、60文字程度に抑えましょう!!

固有名詞が長い場合でも一文、80文字には抑えたいところです😆

一文、60文字程度に抑えるとこんなメリットがあります

①読み手が読みやすいため伝わりやすくなる

②伝えたいことが明確になり、文の構成もしっかりしやすい

③一文が短くなることで自分が伝えたいことがブレにくい


どうでしょうか?
一文を60文字に抑えるだけで読み手だけでなく
自分にとってもプラスのことが多いのです✨

根拠には数字を使う

根拠というのは最初に出した結論の理由のことです😃

根拠に数字があるのとないのとでは全然印象が変わります!

例えば、クライアントに同じ人が提案をするときのパターンを
2つ挙げてみます

Aパターン
「インスタ運用代行の経験があります!今まで多くの案件を行なってきて
 結果を出しているので御社の力になれると思います!」

Bパターン
「インスタ運用代行で100件以上の経験があります!8割以上の案件で
 フォロワー30%増加を達成しているため、御社の力になれると思います」

あなたはどう感じましたか?

同じ人が提案するにしても
ほぼ全ての人がBパターンの方が「提案内容は伝わっている」
と感じるのではないでしょうか?

また、印象が変わることが実感できたのではないでしょうか?

このように数字があると説得力が増すので
伝わりやすい文章になります!

数字が出せない時は「曖昧な表現を避ける」という意識持ちましょう^^

誰が読むかを明確に考える

意外と意識されていないのが「誰に向けて書いているか」という意識です

ビジネスではペルソナという言い方をしますね^^

書くのに一生懸命になってそこまで気が回らない気持ちはよくわかります😂

だからこそ!意識出来たら周りと差がついて

「お!この文章読みやすいな!」と感じてもらえるようになるのです^^

ちなみに、この記事は大学生(10代後半)〜20代中盤くらいまで
を想定して書いています!

読み手を意識すると書く単語を変わってくるので
文章は書きやすくなります^^

例えば、メジャーリーガーのダルビッシュ選手のことを説明する時に

野球が好きでよく見られる方なら

「ダルさんがこの前QS(クオリティースタート)だったね」と表現したら
伝わりますが

野球に詳しくない方であれば

「メジャーリーガーのダルビッシュ選手が先発して〜」

と説明が必要になると思います🌈

このように誰が書くかを意識するだけで選択肢が狭まるので
読み手は読みやすくなり、自分は書きやすくなるなるのです!

書くことだけでも大変な気持ちはよくわかります!!

大変だからこそ誰が読むか意識して書いてみてください!!

その方が文章を書くことが楽になると思います^^

おわりに

この記事を読んでどのように感じたでしょうか?

文の構成の順番とか他にも意識した方が良い点は多々あると思います

それでも今回は誰でも意識すれば出来るポイントだけなので
物足りないという方もいらっしゃると思いますがご了承ください!

ポイントをまとめると

①結論を先に書く

②一文は短く簡潔に(60文字程度にする)

③根拠は数字を使う

④誰が読むかを意識する

という4つです😄

全て少し意識するだけで可能なことなので
ぜひ実践してみてください^^

少しでも伝わる文章を書く際の
役に立てたら嬉しいです^^

この記事が参考になったという方は
「スキ」やコメントをいただけると励みになります!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😄

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