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下呂温泉へ行く

初めて来た。
泉質の良さが大変魅力的である。
温泉プリン、飛騨牛饅、オシャレなカフェ等、若い人の頑張りで地域を盛り上げようとする力を感じた。しかし一方で、ところどころにある廃施設等が目についてしまい、昭和期の栄枯盛衰、現代での街のアンバランス感が禁じ得ないのが残念に思う。

町はずれにある"合掌村"にあしをのばす。
ここにある合掌造りの家は、主に富山の五箇山、白川郷から移設したものだそうだ。
もともと下呂近辺は、高温多湿の気候であり、合掌造りには向かない土地柄であるため、合掌造りの文化はないそうだ。あくまでも観光客誘致のために移設したものだと説明を受けた。

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