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【異国の地で文化体験と英会話】ひとり旅in Hawaii11 絶景ダイヤモンドヘッドで感じた日本で失われつつあるもの
シーライフパークから戻りホテルでひと休憩。バス1日乗車券があるのだから、まだまだ使わないともったいない。
いよいよハワイ観光最大の目的地、ダイヤモンドヘッドへ!!
ホテルの部屋から事前予約を済ませ、1時間に1本しかない23番バスに15時ごろ再び乗車。2回目なのでスムーズ。先程看板とバス停を確認済みなので安心。
10分ほどでダイヤモンドヘッド入り口に到着。
そもそもダイヤモンドヘッドとは、
大昔の火山の噴火によってできたクレーターなんですね、来るまで知らなかった。
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黄色の看板が目立つのでわかりやすい。
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右側の建物が料金所。陽気な黒人スタッフに予約したQRコード見せるだけでOK
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中盤 写真撮る余裕なかったため、
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最初はなだらかな坂で始まるのでナメていたら途中から登るわ登る。道幅が狭いので譲り合いながら自分のペースで楽しもう!思っていた以上にハードだったけど、頂上に着いたら達成感いっぱい。がんばって登ってよかったー!!
ただし頂上は人が多いので記念撮影できたらすぐに下山。混み具合と休憩頻度によるが登山口からは片道30〜40分で登れるので、往復90分見ておけばちょうど良い。
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外国の子どもと日本の子どもに感じた違い
大人の足でもハァハァ言いながら登る道を、笑顔で小走りで駆け抜けて行く外国の子どもを数人見かけた。たいがい親よりも先に進んでいて親が後を追いかけてる。年齢は小学校低学年くらいだろうか。ちっちゃい彼らの足腰の強さに驚かされた。
一方日本人の子どもはというと、まず表情が死にそうにぐったりとしていて、親に無理やり連れて来られましたとでも言わんばかりに全体的にダラ〜っとしてて積極性なし。顔が真っ赤に日焼けしてる。年齢は小学校高学年くらい。
また、外国の10代くらいの女の子集団はタンクトップにショートパンツでワイワイお喋りしながら、男女混合でも男性に引けを取らずグングンと力強く登って行く。
こうして見てみると、外国の子どもたちにとってアウトドアは特別なものではなく、日常生活の延長のように思えた。普段から足場の悪い地面を歩き慣れていたり、外遊びが当たり前の環境なのかな。特別なトレーニングをしなくても生活の中で身体機能が発達していくだろう。
それと比べると日本の子どもたちが貧弱に見えてしまうのは致し方ない部分もある。特に都市部では何も考えず思いっきし外遊びをすることが難しくなっている。運動が習い事になっていたり、親の財力によって機会が与えられたり与えられなかったり。体を動かして遊ぶのが楽しい時期にじーっと椅子に座ってスマホやらの画面を凝視していたり。
子どもはもっと子どもを謳歌してもいいんじゃないか。現代子どもの置かれている環境、大人はもっと真剣に考えた方がいい。
外で元気に動き回る外国の子どもたちの笑顔を見て、ドッジボールや木登りに明け暮れていた自分の子ども時代を懐かしく思い出した。旅行でさえ財力のある家庭の贅沢品になりつつある。であるならば、普段の生活の中でできることはなんだろう。
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調べたら「カーディナル」「コウカンチョウ(紅冠鳥)」だそう
次回、ハワイ最後の夜はサンセットで締めくくり