掛け持ちリアコ

それは世界一意味のわからない生き物とされるもの。
私も掛け持ちオタクですが、リアコです。
正確には、1人は推し、1人は好きな人。

私には推しが2人いる。
1人は、ステージ上で輝く姿がかっこいい。と純粋に思える人。
もう1人は、好きです。結婚して下さい。と思ってしまう人。

いや無理なんだよ?無理だよ。わかってる。
もちろんわかってるんだけど、恋しちゃったんだ〜多分、気付いてしまいました。

別に接触イベが多いとか、何か落とされるようなことをされたとか、リアコ枠とかじゃ全然ないのに、勝手に好きになって結婚したくて病んでる。

もしかして、これって…
厄介オタクじゃん!?

そうです。私が厄介オタクです。
唯一の救いと致しましては、本人に結婚してくれと直接言ってないところ。

想いを伝えられる系のイベントでも、推しの幸せを願い、推しのおかげで私はこんなですよ〜ありがとう〜と伝えるだけで、表上はおとなしいオタクを演じてる。

推しだって、こんなオタクの内面が化け物で、隙あらば結婚みたいになってるなんて、思ってないだろうなぁ
何か奇跡が起きて、知り合えたらいいのに(厄介レベル100)

好きすぎるが故にどうなるかというと、承認欲求モンスターになります。
認知されたい、常に最前にいたい、そして結婚したい。

終わりです。化け物です。

こうなるともう純粋に現場は楽しめなくなる。
楽しそうな同担見て病むし、席悪くて病むし、席良くてもファンサもらえなくて病むし。

自分でもわかってる。ライブの楽しみ方そうじゃないよーって。

純粋に、歌もダンスも大好きなのに、それが本業なのに、それだけで愛してあげられなくてごめん。
顔が好きすぎてごめん。

いつかその本業だけをみて、現場楽しめるオタクになれるように、なんかどうしよ、山でも篭ろうかな。

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