心の穴はなくならない

今から書くことは暴論でもあり
結論でもあり矛盾でもある。

埋まらない何かを僕は持っている
心の穴。
それは愛情、孤独、寂しさだと思っている
そこに加える事があるならば
劣等感、挫折、失敗、不安
所謂負の感情である。
そんな物がきっと心の穴を形成し
自己否定に走らせ存在意義を疑う

結論から言おう
それらはきっと埋まらない。
埋めたいけど思い出して寂しくなって
1人になりたくなって
誰かが羨ましくなって
愛されたくって
失敗を繰り返して
失敗が怖くて不安になる。

それらが巡り巡って
誰かを思いやる事がわからないことに繋がり
愛情とは何かと疑うことになる。
愛されたいくせに愛されていることを怖がり
簡単に自分は愛されないんだと判断して
誰から離れようとする。

それってすごく悲しくない?
愛されないんだなって思うって楽じゃない?
逃げることって楽じゃない?

1度くらい誰かを愛してみたいよ。
ちゃんと好きになりたいよ。
何かをしてくれるも大事
けど、何かをしたも大事にしてみたい

なので、暴論を書く
埋まらないならば埋まらないでいい。
けど、形はちゃんと変わるんだと思う
ハグしたことで、ハグされたことで
セックスすることで
満たされることもある。
誰かと気持ちを共有することで
傷つけあうことで
傷つけ合いながらも乗り越えることで
埋まる何かは必ずある。

埋めようとすることはもう諦めよう
それがあることを受け入れよう
思いやりがある人になりたいけど
僕が本当の思いやりが
何かわかることはないだろう。
きっと今から手に入るわけではない。
だが、何が思いやりなのかを知ること
考えることは違うと思う
思いやりってこうやるんだと学んでいくしかないのだ。
それを刷り込みともいう。
刷り込んで噛み砕いて出来るようになればいい。
みんなに優しくしたいわけではない。
せめて自分の好きな人に伝わる努力はしよう

そして、幸せだと思うこともないだろう
誰かがいることも、食べることに困らないことも、誰かが何かをしてくれることも
幸せだと思うことはないだろう。
わからないと思う
けど、感謝はしよう
当たり前だと思わないけど
当たり前だという顔をするのはやめよう。
言葉だけじゃなく、何か行動もしてみよう。

難しいけど
期待をするのもやめたいな
損得じゃなく、ちゃんと心配だからで
愛情で動けるといいな。

そうして心の穴を少しは小さくしていきたい。

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