見出し画像

フィリピンのセブ島で噓やろってガチで声出るぐらい天国やったホテルに泊まった話

こんにちは、ピーターパーカーです。
今回はタイトルにある通り、フィリピンのセブ島で、ガチで三途の川渡って天国で2泊してきた話を書こうと思う。

このホテルは俺が過去国内含めて宿泊してきたホテルの中でおそらく今後も超えることは無いと思うレベルで良かったって話なので、絶対最後まで読んでください、損はさせません。

まずこれも前記事で韓国行ったって書いたんやけど、それとはまた別のメンバーで卒業旅行に行った時に泊まったホテルやねんな。
6人で行ったんやけど、まあ学生の身分やし金がないので、切り詰めてプランを立てたわけ。
その中でも絶対行きたかったんがジンベイザメと泳げるツアーってのがあって、出来るだけ泳ぐ場所に近いのがいいなってので正直適当に決めたのがそのホテルやった。

シーファリ・リゾート・オズロブ


この世のありとあらゆる幸福要素を全て詰め込んだ、本物のリゾート地と呼べるにふさわしい、まさに神が想像して作った天国。
本当に素晴らしかったので、何がそんなに良かったかをここで書いていく。

①圧倒的景観

もう正直これに尽きると思う。ほんまに素晴らしいの一言。
ホテル到着したのが夜で周りはほんまに街灯の明かりも一切無いし、学校の正門みたいなのが入り口でポツンとあって、6人全員「ここに泊まるんけ・・・」って言うてたのを思い出す。

部屋の内装は正直並みかそれ以下、6人やったから余計やけど狭いし、じゃんけんで負けた2人がクソぼろい二段ベットで寝るってゲームもやって、ようやく一日目が終わって大大大爆睡した(よく考えたら丸一日クソ熱い中何も分からん土地をひたすら歩き回って疲れてた)

ほんで朝、まずえげつない朝の日差しが差し込んできて嫌でも起こされた。
眩いねんボケ!アホ!(矢野監督風)に言いながらドア開けて外出たら、ほんまにえげつない光景が広がってた。

一同大興奮、嘘やろと思いながら外に出てそこからはもう目の前のプライベートビーチで朝から大はしゃぎ。

②で書くけどこのホテルのご飯めちゃくちゃ美味しくて、朝と昼挟みつつ満喫してたらオーストラリア人のおっちゃんに「ここウミガメ見れるぞ」って言われてから大捜索、そんでビーチで休憩組に混ざってのんびり休憩してたら、連れがようやく見つけて猛ダッシュで海に飛び込んだ。
まじで無我夢中でそこまで泳いで念願のウミガメとご対面。

その後はホテルの人が近くにある有名な滝に連れて行ってくれて、日本では絶対できひん二人乗りノーヘルバイクも体験して、旅行序盤ほんまに最高の滑り出しやった。その後は夕方戻って海の風を浴びながらビーチで大爆睡をかまして夜飯、勿論景色は最高やった。

夕方のビーチ

次の日早朝に起きて出ないとあかんかったから、実質遊べたのはその一日だけやったけど、人生で何本かの指に入るぐらい充実した一日やった。

②ご飯がめちゃくちゃ美味い

周辺にレストランとか絶対にあるわけないような土地にあるので、ホテル側もご飯食べるところがここしかないから力入れてるんかな、めちゃくちゃご飯が美味かった。
海外のご飯って正直あんまり美味しくないってのが定石で、そのイメージ持ってたから飯は食えればええわと思ってた。そしたらいい意味で期待を裏切られた。
値段は日本のサイゼリアと同じ感覚、普通の社会人であれば豪遊できます。
飲み物も沢山種類もあって、お菓子も売ってたから特に不自由することは無いと思う。

③比較的安い

さっきも書いたけど、まあとにかく異次元な僻地な場所にある。セブの中心街から車で5時間、移動手段もバスしかない上にホテルまで行くのに険しすぎる階段を上り下りせなあかんからあんまり好んでここ泊まる人はおらんと思うし、評価もあんまり高くない(部屋の内装も普通)。
けどスタッフの人らも凄く親切やからそこは安心して欲しい。
色々書いたけど、総合的に評価がどうしても低くなりがちな要素が揃ってるけど1泊5000円以下で泊まれるし、金がない俺らからしたらめちゃくちゃありがたかった。
実際こんだけ険しい道のりでももう一回行きたいってなるぐらいの場所やと思う。

っとまあここまではこのホテルがいかに素晴らしいかを唱えてきたけど、実際僻地すぎて所見殺しやと思うので行き方を載せておく。

まず、セブ市内にあるサウスバスターミナルっていうバス停にむかう。

タクシーで行くのがおすすめ

ここでオスロブ行きのチケットを買ったら、何番口から乗れって指示されるので従って乗る。
ここで注意せなあかんのが、エアコンありと無しを選ぶんやけど料金が高くなってもありの方を選んだ方がいい。
何故かというと、ありを選んでも大してクーラー効かへんから。けどないよりはマシやと思うので迷わずそっちを選ぼう!

後ろ白アロハシャツの隣が筆者

ほんで乗り込んだらもう一回バス乗り際にホテルの名前を携帯見せながら添乗員に伝えといたほうがいい。把握されてなかったらあんな僻地の良く分からんところで降ろされて終わってしまうので、必ず確認はしておくべき。
トイレ休憩も1回挟むけど、添乗員にいうたらおろしてそこらへんでするか家のトイレ借りろって言われる、流石に無理すぎるので絶対にトイレは先に済ませておきましょう。

そして、グーグルマップの位置情報を逐一確認し(バス停という概念がない)近づいてきたら早めに降りる準備をして添乗員にアピールしておくと尚良し。

到着したら天国!!

こんな流れです。
疲れたからジンベイザメの話はまた次回書くことにする。
ほんまにおすすめ、人生で一回は行くべきホテルだと俺は思う。

ってことで終わります、あざした。







いいなと思ったら応援しよう!