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30歳の私が思う大人
5月で30歳になったんですけど、節目だなぁと思うわけです。20歳の頃より経済的にも余裕があり、40歳よりも体力がある。何かするなら今だよなぁと常々思いながら生きてます。
何かするならで思いつくことが幼い(そして安直)。笑
家を建てる(買う)
投資をやっと始める
色んな場所にいく(衝動に身を任せて)
運動、早起きの習慣をつける
体験にお金を払う(陶芸とかヨガとかね)
上記はお金や時間で解決する物理的な感じ。30歳は完璧な大人というイメージやから、内面的にどうあるべきかを考えることが増えた。
自分の機嫌は自分で取る
私の中では、これぞ究極の大人。そして上手く生きていく上で1番重要なんじゃないかなと思う。私はというと、映画や本で泣くことはもちろん、友人の話しに感情移入しすぎたりと感受性が豊か。自身の感情の振り幅も大きく、表情にもだいたい出ます。
これで困るのが落ち込んだり苛立った時です。これらの感情が私に与える影響は大きくて、引きずりやすい。心がザワザワして、目の前のことに集中できなくなります。時間や人の力を借りることも大切やけど、自分で解決できるすべを年齢とともに身につけていけたら素敵だなと思うのです。
他人に委ねない
自分の機嫌は自分で取るにも通ずるけど、自分を管理できる人は、そもそも他人に自分を委ねないのではないかと。ドライすぎる風に聞こえるのでもう一ついうとすれば、自分の機嫌を誰かに託さない?とか??
人に期待しすぎたり求めすぎたり、任せすぎたり。他力にもたれかかりすぎると失望や落胆が付き纏うし、自分がしんどくなる。勝手に期待して勝手に失望なんて、ものすごい我儘。笑 私の中の大人はそんなことしない。
与える人であること
プライベートでも仕事でも、与える機会が増えてきたように思う。気持ちだったり物理的なものだったり仕事だったり、、、形や種類は様々やけどその中には愛情があるべき。30年間の中で自分なりに受け取ってきたものを、今度は与える側になることで、世の中上手く回ってるんじゃないかなーーーー。
偉そうにツラツラ書いたけど、私はどれも不十分です。特に身内の人間に対しての委ねがすごいので、夫には窮屈な思いをさせている時があるかもしれない。スロースターターなのでのんびり近づけるように、自分の中身を育てたいな。