20240519_店舗予選使用リストメモ
◼︎環境について
- 対策が必須なデッキ
以下の6つが環境に多く居て結果を残しているデッキと認識している。
ラクドス吸血鬼
5cニヴ
アマリアコンボ
イゼットフェニックス
黒単無駄省き
赤アグロ(※)
※赤アグロは赤単/グルールアグロ/ハサミ/ボロスヒロイックなどの、面で押すより単体の火力で突破してくるデッキを総称して表現しています。
…ところで、ボロス召集、どこいった…??
- デッキ選択とその理由
青白コンはラクドス吸血鬼とイゼフェニはきついが、それ以外のデッキには五分以上に戦えるので選択肢として良いと考える。
特に、デッキの構造上有利なニヴやアマリアに対してサイドの枠を割かず、それ以外のデッキに対してガードを上げられるのが大きい。
◼︎デッキリスト
◼︎ゲームプランとサイドボーディング
【ラクドス吸血鬼】
メインから吸血鬼に少しでも抗えるように太陽降下を採用。
ハンデスで手札を絞られていくのが辛いため、テフェリーに加えてナーセットも採用し、それらを場に出すことでリソースを増やせる置き物を増やすことで記憶の氾濫にたどりつきやすくしている。サイドボード後はハンデスを避けられる砂塵の憎悪を追加してビートダウンにも対応していきたい。
サイドボード
+2 砂塵の憎悪
-1 失せろ
-1 三歩先
【5cニヴ】
デッキ構造的に有利なマッチアップその①。
相手の大きなアクションに合わせてカウンターを当てていく。こちらのデッキはカウンターが多く、ナーセットを置ければドローの妨害もできるため1:1交換を繰り返しこちらだけリソースを回復することで差をつけて蓋をして勝つように進めたい。
稲妻のらせんや消失のの死苦が飛んでくるので放浪皇やナーセットは倒されるものと思ってどんどんマイナス効果を使う。
サイドボード
+4 サメ台風
+1 神秘の論争
+1 船砕きの怪物
-3 至高の評決
-2 太陽降下
-1 失せろ
【アマリアコンボ】
デッキ構造的に有利なマッチアップその②。
単体除去やカウンターなどコンボを止める手段がかなりあるので、それらで睨みを効かせつつクリーチャーを展開されて殴られ負けないように注意したい。
サイドボード後は軽く触れる除去だけ追加して盤面により干渉していく。
サイドボード
+2 ポータブル・ホール
-1 ドビンの拒否権
-1 覆いを割く者、ナーセット
【イゼットフェニックス】
ドビンの拒否権は宝船の巡航に当てて、必ず止めること。メインは呪文貫きが1-2枚採用されていることが多いのでそれをケアしつつ太陽降下や放浪皇や冥途灯りの行進でフェニックスを除去していきたい。
サメ台風のサイクリングは相手がクルーズを撃てないタイミングにx=4以上ですること、その際に除去を止められるようにカウンターを構える。
もし、メイン戦で帳簿裂きを何体も並べてくる相手だった場合はこちらの全体除去をケアしていないケースがあるのでサイドボード時の至高の評決の減らす枚数は一考の余地あり。
サイドボード
+1 覆いを割く者、ナーセット
+4 サメ台風
+1 神秘の論争
+2 クチルの側衛
-3 至高の評決
-2 太陽降下
-2 ドミナリアの英雄、テフェリー
-1 失せろ
評決残す版
+1 覆いを割く者、ナーセット
+4 サメ台風
+1 神秘の論争
+2 クチルの側衛
-2 至高の評決
-2 太陽降下
-2 ドミナリアの英雄、テフェリー
-1 失せろ
-1 検閲
【黒単無駄省き】
黒系のコントロールデッキで苦手なハンデスで手札が絞られそれがそのまま相手のアドバンテージ稼ぎとなり差をつけられて負ける。
相手のデッキ構造上、無駄省きを置かせなければ相手側はアドバンテージを稼ぎにくいので、それをポタホでどかしつつケアヴェグなどのクリーチャーを除去して被害を抑えていく。
ナーセットテフェリーなど場に出してをリソースを増やせるカードを使うことでこちらはアドバンテージを稼ぎ、記憶の氾濫に繋げて勝ちに行く
サイドボード
+4 ポータブル・ホール
+1 覆いを割く者、ナーセット
-3 至高の評決
-2 太陽降下
【赤アグロ】
序盤から細かく呪文を連打して果敢クリーチャーや目立ちたがり屋をパンプアップして殴ってくる。カウンターの1:1交換があまり美味しくなくきついマッチアップ。
クリーチャーをしっかり止めることを意識したい。
大抵のクリーチャーはポタホで対応可能なため仮に出てしまっても除去+カウンター構えで被害を抑えていく。テフェリーはアグロ相手に優秀な壁にもなりドローしながらカードを構えられるので有効に使いたい。
サイドボード
+4 ポータブル・ホール
+2 クチルの側衛
-4 ドビンの拒否権
-1 覆いを割く者、ナーセット
-1 記憶の氾濫