オレンジ文庫短編新人賞の結果報告
※トップ画像は、はしおさんの作品をお借りしました。
皆さん、こんにちは。天宮英璃です。
ずっと忘れていた『オレンジ文庫短編新人賞』の結果についてお話したいと思います。
本当は7月に公式ホームページで発表があったのですが、特に連絡とかもなかったので、すっかり忘れていました。
ここで勘が鋭い方はおわかりだと思いますが、ここで発表といたします。
見事、落選しました!
あと一歩と言う感じのところにもかすりませんでした。
短編新人賞の選考の中間発表がないので、最初の段階で落とされたのか、途中選考まで進んだのかはわかりません。ただ、私としては、あと一歩って言うところにも届かなかったのが非常に残念です。
前回応募した作品の大まかな内容は、大学に入学した地味な少女が、美意識の高い美形の男子と出会って、彼からメイクなどを教わりながら自分を成長させていくものです。でも、限られたページ数の中で展開が多かったかなと反省しています。
また、短編新人賞の受賞作品を拝見させていただくと、社会人を主な登場人物とした、職業系の作品が多いんですよね。つまり、大人向けの作品が選ばれやすいのかなと思いました。しかし、私は就活全滅するほどの社会不適合者で、会社を舞台にした作品を書く事がかなり難しいです。強いて言うなら、バイトとして働かせていただいているスーパーぐらい。そう言う事から、リベンジ作品も学生が主人公で、学校が舞台になりそうです。ファンタジー系や時代系でもいいのなら、年齢や職業を気にしなくていいのかもしれませんが、日常生活の一部分を切り取ったような作品ばかりなんですよね。まあ、ありふれた日常から逸脱した物語を描くのもありだと思いますが。
リベンジする時期ですが、今開催中の第232回の締切が今月末。実は、その事を先日に知ったので普通に間に合いません。そう言う事なので、リベンジはその次の第233回か、第234回になりそうです。年4回の開催ですので、第233回の締切は大晦日辺り、第234回は2024年度末になるのかな?第234回はまだ余裕がありますが、第233回は今のうちに話のネタを考えて、文章を書き始めないと間に合いません。
それに、オレンジ文庫のノベル大賞、新潮社の小説新人賞、電撃大賞、創作大賞の作品応募も検討しているので、設定などが被らないように気をつけないといけません。これらの執筆や資料集めと並行させながら、短篇新人賞のリベンジを果たし、次こそは入賞できるように、強いて言うなら公式サイトに名前が掲載されるような物語をかきあげたいと思います。
今回はこれで以上となります。また、次回の記事でお会いしましょう。