卵巣嚢腫と私 出逢い
重度知的障害者と暮らしていると書いているのでそっち方面から攻めようかとも思ったのですがいきなりの
卵巣嚢腫
のお話です。
かれこれ12年位前に自治体の子宮頸がん検診に行った時ついでにエコーもしてもらいました。すると先生に「卵巣が2〜3cmかな?腫れてるよ。生理周期によるものかもしれないから来月またきてね。一応今日血液検査もして行って」なんて言われてしまったのです。
おいおい。マジか。
その時は(また詳しく書く日が来るかはわかりませんが)息子の通っている学校関係でメンタルゴリゴリ削られていた時だったので
もしかしてがん?!
なんてプチパニックになったものです。もちろんGoogle先生にも聞きまくり。もし手術になったら子供の面倒誰が見るの?治らなかったらどうしよう!震えながら一か月過ごしました。
この1か月の間にまたちょこっとやらかした?事があるのですがそれはまた別で書ければ。
そうして迎えた一か月後
震えながら婦人科へ赴く私。何もしてないのに倒れそうでした。名前を呼ばれて診察室へ。そして内診。
どうか無くなっててくれ!
…まあこんな記事を書いてるくらいですもちろんそのままの大きさでいらっしゃってました。
先生の説明によると血液検査の結果は腫瘍マーカー、貧血共に異常なし。腫れてる中身は粘液。まだ小さいので半年ごとに経過観察すること。とのことでした。
え。治療とかないの?無くならないの?大丈夫なの?
と矢継ぎ早に質問する私に
無いです。無くなる可能性は少ないです。今のところ大丈夫です。と淡々と答える先生。温度差が激しいです。
そういうわけでここから私と卵巣嚢胞腫とのお付き合いが始まったのでした。
一応続きます