FANBOX、ついにレッドオーシャン化？500人↑加入・200人↑解約を経て今はどうなっているか…という報告。

（自己紹介）→AIイラストを使っての副業に挑戦しています！11月スタートで、R18中心です。これまでの実績は、このnoteの過去記事タイトルだけでも見てもらえればなんとなくわかると思います。

本記事では、FanBOXの運用についての近況や感じたことなど、生の声とデータを紹介します。

200人以上の解約は、かなり精神的にキツイ…

FANBOX、2月～3月は非常に好調だったのですが
4月に入ってやや雲行きが怪しくなりつつあります。

以下のグラフ、横軸は一旦隠させていただきますが、

点線の区切りごとに、左から1月中旬～下旬、2月、3月、4月上旬となります。

3月は、500人以上（※）の方に支援をいただいたのですが
そのうち4月3日時点で残っていたのは292人でした。

（※…上のグラフを見て「500人行ってないじゃないか」と思う方がいるかもしれないので補足します。FANBOXでは加入即抜けでも月末まで閲覧できる状態になるため、月末を待たずすぐに脱退する方が一定割合必ず出てきます。）

解約してそのままの方もいれば、解約して4月に再度加入してくれる方もいらっしゃるのですが、両方を合計すると実に200人以上の解約が発生していることになります。

正直にいって、これはかなり精神的に来ます。伸びているとはいえ、解約も多すぎます。

ただそんな中でも、何ヶ月も継続してくださっている方がいたり、上位プランに乗り換えたりしてくれる方がいたり、CG集を複数一気に大人買いしてくれる方もいたりして、そういうのがモチベーションの維持につながっています。ありがたいことです。

新規加入のペースが鈍化？

そして特筆すべき点は、4月9日くらいまで新規加入・再加入のペースも鈍化していたということです。

前月（3月）の同時期もそれなりに入退会の入れ替わりはあったのですが、3月は入会もかなり多かったので相殺され、グラフがほとんど凹んでいません。
それと比較すると、4月上旬の会員数グラフは大きく凹んでいることがわかるかと思います。

これを書いている4月13日時点では、支援者数335人（4月累計386人）となっており、このペースで行けばなんとか3月の記録は超えられそうです。

しかし、1月→2月、2月→3月の伸びに比べると、今月は伸びが鈍化していることも否めません。

ちなみにFANBOX支援金の推移としては、3月28万、4月暫定21万で、それぞれここから10％のマージンが取られます。

個人的な肌感覚として「支援者人数」をハイペースに伸ばしていくのは難しくなってきており、これからはファンになってくれている方に向けた上位プランを充実させ、単価を上げていくことが大事ではないかと思っています。

最近感じていることとしては、やはりAIイラストでFANBOXを開設する人が増えたなと思います…。それは最初からわかっていたことで想定通りなのですが、それがいよいよ現実に影響しているという感覚です。

下記は、3月の支援金合計と支援者数の合計、4月暫定の支援金と支援者数合計（暫定）のスクショです。