2021年の18枚
2021年も残りあと少し。今年もお世話になった18枚を紹介します。
【part.1】
上左:Call Me If You Get Lost/Tyler,The Creator
今作も最高でした!特にファレルが参加した"Juggernaut"は変則的なトラック展開がカッコいいです。タイラーのアグレッシブなラップにも要注目。
上中:The Shave Experiment(Director's Cut)/Q
ノスタルジックなトラックにQのファルセットがハマった"Take Me Where Your Heart Is"は必聴の新生ネオソウル。
上右:Certified Lover Boy/Drake
英バンドRight Said Fredの92年のヒット曲”I'm Too Sexy”をサンプリングした"Way 2 Sexy"がクセになります!MV冒頭の「繰り返し視聴すると妊娠する可能性があります」の警告文通りw
中左: When It's All Said And Done... Take Time/Giveon
とにかく声がセクシー。"Heartbreak Anniversary"のドラマティックなイントロに引き込まれます。
中中:Overgrown/Joyce Wrice
日本人の母を持つJoyce嬢のデビューアルバム。90'sフレイバーの"So So Sick"を筆頭に良曲尽くしの名盤。
中右:Back Of My Mind/H.E.R.
ロングヒットした"Damage"は、Herb Alpert"Making Love In The Rain"使いのムーディーなソウルバラード。
下左:Camp Nowhere/Peach Tree Rascals
21年の注目株!"Leave Me"はリラックスした気持ちで聴けるミディアムテンポのポップソング。
下中:An Evening With Silk Sonic/Silk Sonic
ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークのスーパープロジェクトのデビューアルバム。スティービーを彷彿させる"Leave The Door Open"を今年は何度も聴きました!
下右:Imagine/Tendre
21年はTendreのライブを3回拝むことができました!柔らかい雰囲気に包まれる"Piece"が私の推しです。
【part.2】
上左:Man On The Moon Ⅲ:The Chosen/Kid Cudi
11年ぶりの"Man On The Moon"シリーズ最終章。20年のクディ初全米No.1を祝してレコーディングされたという"Tequila Shots"が年明け直後のヘビロテ曲でした。
上中:Live Life Fast/Roddy Ricch
前作のヒット曲"High Fashion"から再びDJマスタードとタッグを組んだ"Late At Night"がやっぱりヤバかったです!
上右:Donda/Kanye West
11月リリースのデラックス版では、ゲストパートの足し引きによってハレーションを起こしながら進化しつづけるアルバムとして話題になりました。宿敵Drakeがリークしたことでお蔵入りした、アンドレ3000との"Life Of The Party"もその1曲でしたが、日の目を見れて感涙!Lauryn Hillの"Doo Wop"使いの"Believe What I Say"も必聴です!
中左:30/Adele
待ち望んだ6年ぶりの4thアルバム。今回も捨て曲なしでしたが、なかでも"Can I Get It"がお気に入りでした。
中中:Made In Lagos:Deluxe Edition/WizKid
ジャスティンBが参加した"Essence"のリミックスの大ヒットで、じわじわ来ていたナイジェリア起源のアフロビートが一気にメインストリームに昇華した感がありました!
中右:不思議/星野源
JPOPではNo.1でした!コード進行が変態的でネクストレベルの源ちゃんを垣間見れました!
下左:Still Over It/Summer Walker
Sean Garrettプロデュースの"Ex For A Reason"がCiara感が出ていて、これまでの楽曲とは雰囲気が違って新鮮でした!
下中:Planet Her/Doja Cat
今年もDoja Catにはお世話になりました!特にSZAとの"Kiss Me More"がドキャッチーでツボでした。
下右:Have Mercy/Chlöe
Beyonceのレーベルに所属する姉妹デュオ・クロイ&ハリーのクロイソロデビュー曲。ヒップホップ色の強い本曲のインパクトは強烈でした!