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魂のはなし…自由を求める意識の目覚め

アメリカではUSAIDの解体が発表され、日本でも財務省の解体を求める声が高まっています。こうした動きを目の当たりにすると、世界が少しずつ良い方向へ進んでいるのだと感じ、心が弾みます。

ところで、組織や集団というものは、大きくなればなるほど「影」の部分も膨らんでいくように思います。それは一体なぜなのでしょうか?
「働きアリの法則」では、アリの集団のうち2割が怠け者であると言われています。しかし、それがあることで組織全体のバランスが保たれ、むしろ円滑に回るとも考えられています。ただ、世界全体を見渡してみると、「影」の部分が2割では収まらないような組織が多く存在しているようです。
トランプ大統領が就任直後に脱退を表明した団体や条約も、その最たる例でしょう。そこには、ここで書くのも口にするのもためらわれるほどの「影」が存在しているように思えます。

しかし、そのような「闇深い陰」も、結局のところ、私たち人類の集合意識が生み出したものなのかもしれません。
どれほど高い志を持って設立された組織であっても、そこに負の感情やエネルギーが注がれることで、容易に汚染されてしまうものです。もし私がそのような組織の中にいたとしたら、果たしてその影響を受けずにいられたでしょうか?…そう考えると、人間の意識の持つ力は、想像以上に大きいのかもしれません。

地球という星は、もともと「不自由な星」だと言われています。その不自由さは、地球の波動の低さとも関係があるのでしょう。波動の低いものが多い環境では、負のエネルギーが互いに引き寄せられ、闇が簡単に広がってしまいます。(とはいえ、その地球の波動をこのような状態に設定したのも、私たちの魂の選択の一部なのですが…)

しかし、そんな地球において、「何かがおかしい」と気づき、声を上げる人たちがいます。彼らこそ、私たちにとっての光の存在なのではないでしょうか? この状況に疑問を抱き、行動を起こすことは、並大抵のことではありません。彼らは、ある意味、すべて「救世主」と言ってもいいのかもしれません。

そもそも、地球はただでさえ不自由な星です。
肉体的にも、物質的にも、他の星々と比べればかなりの制約があります。
それにもかかわらず、宗教的・政治的な制限がさらに重くのしかかっているのが現状です。
もう、そろそろ、それらの制約を手放してもよい頃ではないでしょうか?

私たちは、もっと自由を求めていいはずです。
いや、ほんの少しではなく、もっともっと――本来あるべき自由へと向かって、進んでいくべき時なのではないでしょうか。

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