DWG Nuguri G2との対戦について: 「リベンジのチャンスを得た」
▲ Source: Riot Games
いよいよ土曜日、2020年Worldsの準決勝が始まります。LCKの最後の希望であるDAMWON GamingとLECの強豪G2 Esportsが決勝戦への出場権をかけて激突することになります。昨年、DAMWON GamingはG2 Esportsに準々決勝で敗退したばかり。1年ぶりにリベンジのために刃を研ぎ澄ましている。
Gen.GとDRXが準々決勝で敗退したため、DAMWON GamingはLCKからの最後のチームとなりました。準決勝を前に、Jang “Nuguri” Ha-gwonに近況とG2 Esportsとの対戦に向けての準備状況を聞いてみた。
準決勝ではG2 Esportsと対戦します。調子はどうですか?
Nuguri: 他の日とあまり変わらないですね。練習もしてきたし、スクリムもしてきました。スクリムの後にソロキューをプレイしたり...それ以外はコーチと話したり、質の高い休息をとったりしています。
昨年はG2 Esportsに準決勝進出を断られましたね。準決勝の対戦相手がG2 Esportsに決定した時のチームの反応はいかがでしたか?
Nuguri: 今回のWorldsでのG2 Esportsさんのパフォーマンスは本当にキレがあり、激しいものだったので、しっかりと準備をしなければいけないと思いました。リベンジのチャンスを得たとも言っていました。
今一番注目している選手は?
Nuguri: 一番注目しているのはCapsですね。準々決勝での彼のパフォーマンスは本当に素晴らしかったです。
G2 Esportsとの対戦成績はどうでしょうか?
Nuguri: うーん、試合のスコアは何とも言えないですね。実際に対戦してみないと分からないですね。
選手のコンディションはどうですか?
Nuguri: みんないい感じです。みんな元気にやっていると思います。
DAMWON Gamingは現在LCKから最後に残っているチームです。そのことでプレッシャーは感じていますか?
Nuguri: 多少のプレッシャーはありますが、みんなのチャンピオンになりたいという気持ちはとても強いです。
最後に、応援しているファンの皆さんに一言お願いします。
Nuguri: G2は変化球をたくさん作り、弱点を非常によく突いてくるチームです。試合中の適切なショットコールをもっと正確にしていかないといけません。この準決勝では、この1年で取り組んできたこと、改善してきたことをしっかりと見せていきたいと思います。
▲ Source: Riot Games