Doinb:LPLで優勝トロフィーを守ろう!
この記事は準々決勝でFnaticに勝利したFPXのミッドレーナー、Doinbのインタビューの翻訳です。
●本文
Sjokz: 勝利おめでとうございます。初めてのWorldsの準決勝に出場することはあなたにとってどういう意味をもたらしますか?
Doinb: 自分自身を証明することだと思います。私は今年に入るまでWorldsに来たことはありませんでしたし、自分の能力のなさをいつも疑っていました。しかし今回の勝利で、私がここまでいけるだけの力を持っていることが証明されたと思います。
Sjokz: 自分自身の証明については、グループステージ後のFPXのレベルについて多くの疑問がありました。チームとしては、Worldsで決勝まで行くのに十分だと思いますか? また、本物のFPXを見ることができるのはどのくらい先ですか?
Doinb: 私たちはグループステージでとても緊張していました。私たちはBo1をプレイしたことがないし、誰もWorldsに進出したことがないんです。私たちのチームはBo5の方がはるかに強いと思います、私は非常に不運だったと思いますし、私がプレーした2人のチャンピオン(Ryze, Kayle)についてはあまりうまくできてなかったと思います。
Sjokz:他の地域に来てプレーするのは決して簡単なことではありません、特に観衆の大多数が対戦相手を応援しているときは。しかし、あなたにとっては問題ではないようです。このアリーナでプレーした経験はどんな感じでしたか?
Doinb:私はマドリードが大好きです、私はサッカーの大ファンだからです。それが私たちであろうと、対戦相手であろうと、僕のチャンピオンが殺されてもファンからの情熱を感じることができました。
Sjokz:あなたのために一日中大きな声で応援してくれているあなたの美しい奥さんとファンクラブに特別な声援を送る必要があると思います。彼らに言いたいことはありますか?
Doinb:“MOMODA!”(英語の「マウス」に似たテキストメッセージの最後に使用される愛情表現。動画3:20頃)
Sjokz:あなたの準決勝相手は、Invictus Gamingです。彼らに何を言いたいですか?
Doinb:ノックアウトステージの段階で別のLPLチームに会いたくなかったのは、結果がどうあれ1つのチームがお家に帰らなければならなかったからです。IGに対して私が言いたいのは、「Jia You(この文脈では幸運を意味する)!LPLで優勝トロフィーを守ろう!」ということだけです。
●あとがき
僕個人としてはDoinbはとても好きで彼のウェーブコントロールやマップコントロールの能力はLPLの中で秀でていると思っています。
今年のLPL王者と現世界王者との対戦は11/2の日本時間20:00からスタートです。
・あわせてどうぞ