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農タイムズ、始めます!

はじめまして。農タイムズ編集長の今村です。
 誰もが農を営む『一人一農』という未来を考える場として、この度「農タイムズ」というメディアを立ち上げる運びとなりました。
農業のトレンドや未来への可能性をわかりやすく発信する中で「食」や「農」への多様な関わり方を創造することが、我々「農タイムズ」の使命です。

「農タイムズ」編集長の今村

さて、人が生きていく上で欠かせないモノを「衣・食・住」と表現することがありますが、その中でも「食」というものは人間の「生」と密接に関わり大きな役割を果たしています。
そんな「食」が、さまざまな脅威に侵されていることを、感じたことはありますか?

現代の日本に生まれ、モノやサービスが溢れかえっている今日この頃、
食べることすらも当たり前のようになっている気がしてなりません。
 
資本主義社会が加速する中で世の中の仕事やサービスが決められた役割の中で機能し、その価値をお金で売り買いする。それは「食」についても同じであると思います。
どこの誰が作ったのかわからないものをお金で買い、当たり前のように体に吸収されていく。そう、生きるために必要な「食」でさえ、資本主義の波に揉まれ、その価値が希薄化しているように感じるのです。
 
私はそんな状況に疑問を感じ、自ら「食」を創り出す立場になることで自身の中にある「食」の価値をもう一度見直したい。そして、私の家族をはじめ、身近な方々が食に困ることがないような世界を作っていきたいという思いから、今、北海道の地に立っています。
 
私たち「農タイムズ」は、より多くの方々と「食」でつながり、「農」と共に生きていく。そして、一人一人が目の前の「食」と向き合い、その先にある「農」と向き合うことで、日本の農業がもっともっと輝き、持続可能な産業になるよう応援し続けていきます。

「一人一農」


そんな「農タイムズ」のモットーは、“農業をする人“を増やすだけではなく、”農業と関わる人“を増やすこと。
そして、一人一人が「農」と向き合うライフスタイルを、我々は「一人一農」と呼んでいきます。
「農タイムズ」では、そんな「一人一農」の世界観を、皆様と共に創造して参りたいと思います。
 
それでは、「農タイムズ」始まります!!



《農タイムズのスタンス》

-コンセプト-
「農業の明るい未来をわかりやすく」

 -ビジョン-
一人一人が「食」と向き合い、「農」と向き合うライフスタイル、「一人一農」の世界を創る
 
-メディアミッション-
・農業の明るい未来、今後の可能性を追い続ける
・とことんわかりやすく、丁寧に
・どんな時も楽しく、ワクワクすることを考える
・「つながり」を大切に
・感謝、感謝、感謝!


《編集長紹介》

今村 純(いまむら じゅん)
岐阜県出身
愛知県内の大学を卒業後、農業機械メーカー(ヤンマー)に就職
その後、人材広告会社(マイナビ)にて「マイナビ農業」の企画営業を経て、農業法人の立ち上げに参与
2023年より農場オフィサーとして北海道で農業を始める





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