雀聖目指す part 4
雀豪の2まで到達できました。ステータス等は以下の通り。
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かなり面前重視の麻雀をやっているので、副露率および放銃率が低めになっている。個人的には2翻両面の1シャンテンではトップ目以外鳴かないように、というのがボーダーラインなのだがどうだろうか。
アガリ率がかなり高いのは運に恵まれているからだろうか。天鳳位の強者のデータではおよそ29%がラインのように見えるので、32.6%という数字はかなり(面前重視ならなおさら)高くなっているように思う。
さて、今日の半荘で気になったのはリーチ判断。
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ここから追いかけるかどうか、つまり2sを打ってリーチ or 南待ちのダマの二択ということである。
まず親の待ちについて考えてみる。役牌孤立よりも先に2s、8sを打っていることから、ブロック候補が配牌の時点でほとんど完成していたことが読み取れる。そしてその後のペンチャン外しで聴牌。
これらの情報から、親はシャボ or 両面の待ちの可能性がかなり高く、ソウズ待ちならほとんど両面。ピンズにしても8p、9pと落としているので、例えば6689や4689のような形が否定され、6pシャボやカン5pがなく、両面の可能性が高い。
次に打点であるが、これは正直よくわからない。が、北0抜き・ドラ赤5sを手持ちにしていることから、多くて4000点くらいと見積もった(平均2翻のイメージ)。
整理すると、
・親は好形聴牌濃厚
・打点は4000点以下くらい
となる。自分の手だが、リーチした場合満貫から。これなら愚形であっても打点に2倍近く差があるので追っかけてもいい、という判断になった。
さらに、対面が困ったときに役牌を落としそう、というのもポイントだ。親・自家あわせて4スジしか否定されておらず、ここから無筋を切るのはワンチャンスなどでもかなり危険に見える。どちらかが持っている可能性が通常のワンチャンスの2倍になるからだ。
という理由で、情報が増えない限り、対面から役牌がこぼれそう、ということがあった。
また、ここはあまり意識していなかった点だが、自分に好形変化が存在しないこともポイントである。親に対して無筋が多すぎるため、南のトイツを落とすしかなく、そんなことをするなら麻雀なんてやっていない。