朝一杯のお茶
朝起きると
かならずすることのひとつが
番茶を沸かすこと。
ミルクパンでじっくりと沸かす。
沸かしている間に
ゆっくり身支度ができるくらいの時間。
漢方の先生に朝一の番茶は
身体を優しく起こしてくれるよ、と聞いてから
ここ7年ほど習慣になっている。
なぜこんなに続いているのかというと
ただシンプルに美味しいから。
朝一番、台所に火を入れること、
家中に漂う温かくしめった茶葉の香り、
だんだん目覚めてきた身体に
番茶の味が
じわーっと染みわたる感覚。
これら全てが心底美味しいのだ。
今日は冷たい風が強くて
やっと冬らしいけど、
陽射しはやっぱり春めいているね。
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