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小暑 七夕のリベンジは処暑の頃

大雨で数々の被害が起こり、それどころではない方々もおられると思うと、こんな呑気な視点でいるのはどうなのだろう?と自問しています。
どうかこれ以上の被害が起こりませんように。
そして1日も早く日常が落ち着きますように。
ただただ祈っております。

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7月7日より小暑(しょうしょ)が始まりました。
夏も晩夏に入り、いよいよ盛夏が始まっていきます。
今年の梅雨はしっかりと雨が降り続けていますが、雨でも気温が高く感じられるようになり、蒸し暑さに身体が困っていたりします。湿気から逃げられないってやっぱり苦しい。なるべく雨でも窓を開けて風を通すようにしていると、ずっと結構楽になります。
(梅雨と仲良くなるヒント書いてます。よかったら読んでみてください。
梅雨ともっと仲良くなっちゃう!シリーズ」)

蝉の声も聞こえるようになってきましたし、雨の中百日紅も咲き始めています。
雲が切れた途端に刺すような暑さが顔を出します。

晩夏の節気は「小暑」と「大暑」です。
「暑い!」「めちゃくちゃ暑いんだって!」それだけ!以上!この上なく端的な表現にグッときます。

本州南部ではだいたい大暑になるあたりで梅雨明けすることが多いので、小暑は梅雨のクライマックスともいえます。
太陽も出ず、蒸し暑さも最高潮に。もしかしたら身体にとっては一番過ごしにくい時季かもしれません。無理せず、甘やかし過ぎることもせず、なんとかバランスをとりながらうまくやっていくことで、盛夏本番の暑さに対応しやすい準備ができていきます。

みずみずしい夏野菜が美味しく感じるのは、こもりがちな身体の熱を和らげてくれるから。アイスクリームやビールはほどほどに、旬の食べ物に助けてもらうのもいいですね。

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ベランダ庭初の野菜栽培!
甘くて宝石のようにつやつやしたアイコさんができてくれました!!

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さてさて、今日はもうひとつ。
7月7日と言えば七夕様ですね。ですが、今の暦だといつも梅雨。本州では夜空の星々を拝むことはなかなか叶いません。うーん。子供の頃から毎年残念に思っていました。
昔はどうだったのかしら??というと、旧暦ではだいたい8月下旬の処暑に入った頃だったようです。秋の気配をほんのり感じる頃なんですね。なるほど、その頃だったらきっと満天の星空にふたりの逢瀬を拝むことができそうです。

今年は8月25日。
思い直して、もう一度七夕の夜を堪能してみることにしようと思います。
星空のきれいなところに行ってみるのもいいなあ。

よい小暑をお過ごしください。





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