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SUZUKI Fronte 6th 1985

今回の記事は、「本当にあった悲しい話」です。

フロンテ(トミカでは赤色でした)

大学生の頃、月初めは仕送りが豊富?にあり、モーニングサービスとか生意気なものを食しにカフェではなく喫茶店。そう、昭和の喫茶店に行っていました。(月末は1.5合のコメとフリカケで過ごす日々が多かったが)
その喫茶店は学校の近くにあって、川沿いのおしゃれな一軒家のお店でした。(背景写真とは全く関係ありません。現在は閉店し、店も取り壊されています。)

リア

あるとき当時の友人のイトー君(例のヤンキーの)とモーニングをしていると、年上のとてもキレイで可愛らしいウエイトレスさん(私服でしたが)が私を手招きして呼びます。

私:「え?、オレ?、なんですかぁ」(鼻の下を伸ばして近寄ります)
彼女:「君の前に座っている彼は友達?」
私:「はい?、まぁ、そうですけど」(怪訝に・・)
彼女:「ねぇ、彼を紹介してくれない?」
私:「はぁ!?!?」(こんなこと現実にあるんですよ!!、まったく)

彼女はフロンテ、彼はシルビア

ちゃんと紹介しましたよ
(直接、本人に言えばいいじゃんかとか思いながら)
その後、彼らはお付き合いを始めたそうです。
で、数カ月後に、イトー君とその件を話すると・・・

イトー君:「彼女の家に行ってるよ」
私:「え~~~~、いいなぁ、で、どこまでいったの?」
イトー君:「まぁ、その・・」
私:「けっ、お熱いことでっ、、」
イトー君:「でも、安心したんだ」
私:「何を?」
イトー君:「彼女には子供がいるんだ。だから、結婚とか
      絶対ないし。」
私:「・・・・・・・・」(それって・・)

広駅まえで

当時の彼と彼女のクルマたちです。
へんっ、晒してやったぜっ、、、www
彼も彼女も元気でやってるのかなぁ・・・・

レストア前の姿

ちなみにシルビアはトミカオリジナルのままで、一切改造していませんので、タイトルには含めていません。

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