人間は日常たくさんの情報を脳に勝手に詰め込んでいます。
その中には自分にとって重要な情報もあれば、不必要な情報もあります。
その情報が必要でも不必要でも、脳の容量は個人によって違いますから、脳の容量を開ける為に、一度受け取った情報を外に出さないと受け取れない情報もあります。
脳は「入力と出力」でできています。
良いイメージを入力すれば、良い行動を出力して、良い人間になります。
反対に悪いイメージを入力すれば、悪い行動を出力して、悪い人間になります。
この良い悪いを判断しているのも個人です。
個人がゴミをポイ捨てする事は本当に良い事だと認識して、ゴミをそこらじゅうにポイ捨てするイメージを入力して、ゴミのポイ捨てを実行すれば、ゴミをポイ捨てする人間が出来上がります。
つまり良い悪いは個人差がありますが、個人がイメージした通りの人間になれる事はまず間違いありません。
良い悪いは他者評価ですから、自分が本当に良いと思う事を入力してもらえば良いですが、世間に受け入れてもらえる人間になる為には、自己評価と他者評価の分析脳力が必須です。
世間からの良い評価を得る為には、自分の行動を客観的に見る脳力が必要です。
中には世間の評価なんか関係ないと突き進む人間もおりますが、最終的な目的は調和ですから、世間の評価なんか関係ないと突き進んだ先に調和がなければ、一度見直す必要があるかもしれません。
脳は入力と出力でできているといっても、入力したものをいつまでも出力せずに脳内に残ったままの人もいます。
ですから実際には新たに最初の一段階を脳に入力する為には「出力→入力→出力」というように、一度詰め込んだ要らない情報を出力しないと入力できない仕組みになっています。
一度入力した情報は潜在意識に残ります。
潜在意識の中に留まっている情報を一度でも出力してしまえば、出力した記憶が脳に記録されますから、脳に新たな情報を入力するスペースができます。
そこに新たな情報を入力する事で、新たな情報が出力できて、新しい人間に生まれ変わります。
他人は簡単に変わりませんが、自分は簡単に変われます。
人間は母親に出力されて始まります。
母親が強く吐いた息と共に自分もおもいっきり泣いて息を吐き出し、両親の情報を持った赤ちゃんが出力されます。
両親の情報を持って出力されたばかりの赤ちゃんの脳は空っぽの状態です。
そこから人生でいろいろ経験して、赤ちゃんの状態に戻る為には相当なモノを出力しなければなりません。
そこまで捨てなくても、少し捨てれば受け取れるモノはたくさんあります。
人生の最後には詰め込んだ情報を何処かに入力して終わる。
その為死ぬ時は息を引き取ると言われるように、息を吸い込んで自分の情報を入力して終わる。
その先の世界は分かりませんが、人間は良きイメージを脳に入力していかないと、良き行動は起こせませんし、良い人間にはなれません。
その良い悪いにはグラデーションがありますが、人間は自分が本当に良いと思う事を素直に実行すれば、あまり後悔しないものです。
自分を変える方法は死ぬ事だけではありません。
人間は悪いイメージを脳から出力して、自分の脳に良いイメージを入力する事で、今までと全く違う自分に生まれ変われます。
自分を変えられるのは自分しかいません。
ご自身で良いセルフイメージをお創り頂いて、悩みを解決する良い情報を入力して下さい。
脳力療法はまだ誰も知らない未知の治療法です。必ず脳力療法を広めて個人のお客様の成功をお手伝いします。人生をかけて脳力療法の研究を続け、時と共に脳力療法を改善し、悩みあるお客様の為に全力でお伝えします。そして脳力療法をインフラから創り上げます。応援して下さる皆さまに感謝申し上げます