醜い争い

マスク警察も誹謗中傷も煽り運転も本当に醜い争いだ。

他人がマスクしていない事一つ取り出して、勝手な正義を振りかざして、勇者であるかの如く振る舞っている。

その正義は本当に世の中の為になっているのかよく考えた方がいい。

いい歳した大人同士がマスクをするのしないの争って、恥ずかしくはないのかい。

今の時期はマスクした方が良い事はよくわかる。

しかし路上を歩いている他人にマスクを強要できるほどの力は誰にもないはず。

勘違いした大人が増えたものだと、今の時代を悲しく思う。

誹謗中傷も同じ事で、他人を誹謗中傷できるほどの力が誰にあるだろう。

誹謗中傷されている人は大抵著名人で、知り合いではない。

何を根拠に誹謗中傷しているのか不思議に思う。

個人の意見は尊重されるべきだし、自由に発言してもらっても構わないと思う。

しかし個人の意見で個人を攻撃するのはどうも納得がいかない。

しかも匿名で他人を誹謗中傷するなんてゲスの極みである。

私は一般的に言われている煽り運転に遭遇した事が何度もある。

お互いに悪いところだらけの人間同士が、煽ったの煽られたの言い争って、本当に醜い。

私も前方の車が急にハザードつけて減速し出した時は、本当に頭のおかしな人間が増えたと思った。

今の時代は煽られたくなければ制限速度を守っていられない。

勝手に抜かしていけばいいものを、必要以上に煽って、急いでいるのかと思えば、抜かした後に道を塞いで停車して文句まで言いに来る。

本当にこの国は大丈夫なのだろうか。