脳血管内治療とは?~切らずになおせる最新治療~
脳神経外科の手術といえば、頭を開ける「開頭手術」が昔から行われてきた方法です。
近年、さまざまな技術が発展してきたことで、体の負担をなるべく減らす手術方法がひろまってきました。「脳血管内治療」とは、「カテーテル」という太さ0。5mm~3mmほどの細い管を使って、「血管の中から」病変に到達し、X線で見ながら治療する方法です。
どこからアプローチするの?
通常は足の付け根にある「大腿動脈」を1。2mmの針で刺し、そこにシースという管を入れて治療を行います。治療した後に出血しないよう数時間安静にしなければならないというデメリットがあります。最近は手首や手のひらにある動脈から、アプローチする方法も広まっており、治療が終わった直後から、すぐに動くことができます。
どのような病気をなおせるの?
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