私のもうひとつの病気も結局はこれと繋がっていたのです
こころとからだは繋がっているという投稿を、これまで2つほどしました。
私のもうひとつの病気も、わかりやすいので書いておきます。
これは20年近く通院しています。私には、甲状腺の橋本病があるのです。調べていくと、ここでも母との関係に繋がっていました。
橋本病ってどんな病気?
のどぼとけの下に、蝶のような形の甲状腺があります。そこからは甲状腺ホルモンが分泌されています。
甲状腺ホルモンには、新陳代謝を促進させる機能があり、元気ホルモンなどとも呼ばれています。元気に過ごすために必要なホルモンということですね。その分泌量が多すぎても少なすぎても病気になります。
橋本病は、自己免疫疾患のひとつで免疫系が自分の甲状腺を攻撃してしまうことにより、甲状腺ホルモンが不足する病気です。どうして自分の免疫が甲状腺だけを攻撃するのか、なんとも不思議ですよね。
私が診断されたのは、かれこれ20年近く前です。その後は甲状腺ホルモンを補う薬を毎日服用しながら、定期的に検査を受けています。
症状は、何とは言い切れない体調不良や更年期症状と同じようなものが出てくるので、検査しないとわかりにくい病気です。私自身が抱えていた様々な症状について、これが橋本病の症状だと自分では特定できません。数値が安定してからだって、私は体調不良を抱えていましたから。
橋本病があるとわかったきっかけは?
当時通っていた心療内科クリニックで行った血液検査の際、主治医のすすめで甲状腺関係の項目も検査しました。結果はあきらかに数値がおかしかったので、あらためて大学病院で検査したところ橋本病と診断され、通院と薬の服用を開始したのでした。
うつ病の陰にこの病気が隠れている人はいるのだそうです。橋本病の症状について調べてみたら、沢山ある症状の中にうつもありました。元気ホルモンが足りなくなっているのですから、なるほどと思いました。
橋本病の当時の主治医からは、はっきりとした原因のわかっていない病気だと説明を受けました。
治す方法はなく、足りない甲状腺ホルモンを薬で補い続けるのだと言われ、今も飲み続けているという状況です。
そういえば、遺伝的な側面もあるらしく、身内のことをきかれました。両親に確認しましたが、心当たりがないとのことでした。
私のこころの何が影響していたの?
かれこれ10年近く前からおのころ心平さんのブログも読んでいました。そこで、何年も前に説明をみつけたのです。
おのころさんのおっしゃるのには
甲状腺疾患には、母親との距離感や葛藤が現れるケースが多いのだそうです。
そして現代は、母親との関係に悩む女性がとても多いそうです。そういえば橋本病は女性の方が圧倒的に多いという話も、かつて主治医からきいたことがあります。
おのころさんは、ブログの中でこう話してくれています。
これを読んで驚きました。だって、まさにその通りのことを経験してきたと思っているのですから。
この甲状腺に関するおのころ心平さんのブログ記事は、(1)から(3)までありましたので、リンクを貼っておきます。
甲状腺に現れる「母」との葛藤(1)
甲状腺に現れる「母」との葛藤(2)
甲状腺に現れる「母」との葛藤(3)
その後の経過
薬の量は、しばらくは血液検査の数値等で増えたり戻ったりしていました。
通院して何年か経った頃、私の甲状腺がやや腫れていることや、できものが大きくなっていることがわかりました。
それで、定期的にやってきた血液検査やエコー以外に、のどに針を刺す検査もしたことがあります。ちょっと怖い検査でしたね。針を刺している間は、咳払いしたりつばを飲み込んだりしてはいけなくて、とにかくじっとしていなければならなかったんです。
結果は良性でしたので、しばらく様子をみながらの通院でした。でも、腫れはいつのまにかひき、できものも自然と小さくなっていました。不思議ですね。
その間もそれ以降も私は、母との関係と向き合う作業をやってはいました。甲状腺とその問題の関係性など全く知らない頃から。
その後、橋本病に関しては定期的に血液検査をしても数値は安定しているので、薬の量を変えることなく毎日飲み続けています。生活面でも特に注意する必要はない状態です。
ふと考えることがあります。
摘出した胆嚢も、橋本病の甲状腺も、検査では良性でした。だけどもし私が、こころの中に抱えていたものと向き合わず、まだずっと抱え込んだままだったり、更に思い込みを強化したりしていたら、病気は悪化して癌になってしまうことも考えられたなと。
勿論こればかりは何が正解かはわかりません。
ただね、こころの奥に抱え込んだものがこんな風に身体に影響を与えてしまうのなら、やはり自分のこころを解放する方向へ向かっていくのみですね。
ふうとはこんな人↓
★師から学んだことを続けてたどりついた、母への思いはこちら↓