あなたの約束には価値がある

初めまして【約束通貨協会】理事長のかずクエと申します。

いきなりですが皆さんは誰かと約束をしたことがありますか？
友達、家族、恋人、会社の同僚などなどあらゆるコミュニティで約束が交わされています。

そもそもですが【約束】とはなんでしょうか？
私はこう定義します。　
『信用できる相手との取り決め。その取り決めの内容。』

さらに私はこう考えます。
『約束を通貨にして交換できないだろうか？』

通貨は『共同幻想』によって成り立っています。
お金には価値があると皆んなが思い込むことによってお金を物やサービスと交換することが可能になり貨幣経済が成り立ちます。

では『コミュニティで取り決めた約束に価値がある』という共同幻想を抱いた時、その約束はコミュニティ内で通貨足り得るのではないでしょうか？

『男友達３人組』のコミュニティがあったとします。

【Ｂ君】は引越しの人手不足に悩む【Ａ君】に『引越しの手伝いをする約束』をしました。
↓
【Ａ君】はそのお礼に【Ｂ君】に『焼肉を奢る約束』をしました。
↓
あくる日恋愛マスター【Ｃ君】は恋に悩む【Ｂ君】に『恋愛指南をする約束』をしました。
↓
【Ｂ君】はそのお礼に【Ｃ君】に『焼肉を奢る約束』を譲渡しました。
↓
焼肉が食べたくなった【Ｃ君】は【Ａ君】に『焼肉を奢る約束』行使しＡ君に焼肉を奢ってもらいました。

いかがでしょうか？
約束を通貨として交換し合う世界をご理解頂けたでしょうか。
『男友達3人組』という信頼関係が構築されたコミュニティだからこの約束と約束の交換が成立するのです。

これはこの『男友達3人組』だけではなくありとあらゆるコミュニティで成立可能です。

私はこのコミュニティのみでの経済圏を『約束通貨経済圏』と名付けました。
この約束通貨経済圏ではありとあらゆる約束が取引可能です。
物やサービス、商品、データなどあらゆるものを約束として通貨に替えることができます。

この特性を利用すると以下の３つのことが出来ます。
①価値を提供する
あなたの特技や知識、経験、データ、あなたの作る作品や商品などを約束にして価値提供することが可能になります。
②課題を解決する
あなたの抱える課題を解決することが可能になります。
③自分ブランディング
あなたというブランド価値を高めることが可能になります。

しかし現在『約束通貨』はブロックチェーンの知識や技術がないと作れません。
代わりに作ってもらうにも、維持管理するのにもお金がかかります。

そこで私はプライベートブロックチェーンの思想だけ取り入れ、技術の役割をLINEグループとノート機能で代替することにより誰でも『約束通貨』を作ることができることを発見しました。
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