日本みつばちの魅力を広げる—和蜜倶楽部のイベントスタート
三原市高坂町で毎年行われている和蜜倶楽部のイベント。今年も始まりました！私も着任後早々に和蜜倶楽部の会員になり、今回も参加させていただきましたが、毎年人気がある理由がわかる気がしました。
2025年初回イベント—巣箱作りに挑戦！
和蜜倶楽部では、日本みつばちを育てながら、その魅力を広める活動を続けています。今回第一回目のイベントは「巣箱作り教室」。日本みつばちが住む巣箱を、自分たちで一から作るという内容でした。
当日は会場が参加者でいっぱいになり、皆さんそれぞれ真剣な表情で作業に取り組んでいました。とはいえ、決して堅苦しい雰囲気ではなく、時折笑い声が聞こえたり、隣の人と相談しながら進めていたりと、楽しそうな様子が印象的でした。スタッフが丁寧に指導し、最後には立派な巣箱が完成し、充実感に満ちた空気が伝わってきました。
↓イベントの様子をまとめたものです！
話し合いから生まれる温かいイベント
和蜜倶楽部のイベントを見ていて思ったのは、一人のアイディアで決めるのではなく、いろんな人が話し合って作り上げているという点。そうした取り組み方が、毎回のイベントに温かみを生んでいるように感じました。それぞれのアイディアが融合して、参加者も楽しめる内容になっているのではないでしょうか。
地域のつながりを感じられるひととき
最近では地域でさまざまなイベントが開催されていますが、そんな中でも和蜜倶楽部のイベントは特別な存在だなと思いました。継続して多くの方に参加してもらえているのは、きっとイベントそのものの魅力や、和蜜倶楽部の皆さんの思いが伝わっているからかもしれません。
日本みつばちと未来を紡ぐ
和蜜倶楽部の活動を見ていると、日本みつばちが地域や自然と深くつながっていることを改めて感じます。こうしたイベントを通じて、日本みつばちのことをもっと知りたい、自然環境を守りたいという思いを持つ人が増えていくといいなと思いました。次回の「湯煎と蜜蝋塗り教室」のイベントも、どんなふうに進むのか楽しみです。