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スマホ教室の第一歩

先日、地域のスマホ教室にお手伝いとして参加してきました。今回が記念すべき第1回目ということで、ほとんどの参加者はご高齢の方々。慣れない手つきでスマホに挑戦する姿に、私も自然と気持ちが引き込まれました。

電源を入れるところからスタート

まずは基本中の基本、スマホの電源を入れるところから授業が始まりました。そこから、ホーム画面のお知らせの確認の仕方など、一つひとつの操作を丁寧に教えていきます。皆さん、苦労しながらも真剣なまなざしで画面を見つめ、少しずつできることを増やしていく様子が印象的でした。

両親のスマホ練習を思い出して

東京に住んでいた頃、私の両親にもスマホを持つように勧めました。最初は電話でいろいろ聞かれたり、帰省するたびに「ここはこうやるんだよ」と教えたりして、けっこう手こずった思い出があります。でも、今では「こんなこともできるんだ!」と新しい機能を覚えるたびに喜んでくれるようになりました。

スマホ教室で奮闘していた皆さんも、今は「新しいことを覚えるのは難しい!」とおっしゃっていましたが、この最初の一歩を乗り越えたら、スマホをもっと楽しめるようになるはずです。「わからない」を少しずつ「わかる」に変えていくプロセスを楽しんでもらえたらな、と思います!

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