映画:建築学概論
2012年 韓国
建築学科に通う大学1年のスンミン(少年)は、“建築学概論”の授業で音楽科の学生ソヨン(少女)に出会う。
同じ街に住んでいて、スンミンは父を亡くし、またソヨンは母を亡くしている似たような境遇の2人は、授業の課題を一緒にこなしていくうちに距離は縮まっていくが、誤解で疎遠になってしまう。
その後、建築士となったスンミンもとに突然ソヨンが現れ、自分が建てる家を設計してくれと頼まれ、家を設計していくうちに思い出が蘇る……
甘酸っぱく、ほろ苦い青春と現在の2人のストーリー。
主人公の気持ちがよく描かれていました。
ラブストーリーだけでなく、暮らし(貧富の差)や親の介護といったことなど、韓国の生活も垣間見れます。
空き家の家の造りは、昔ながらの韓国の住まい。
新しいソヨンの家はリノベーションで現代的。
色んな視点から見ることができるお話しでした。
久しぶりの映画鑑賞(家でDVD)
重いテーマの映画より、ラブストーリーやコメディ、SFが好きです。
映画館は時間とお金の都合的になかなか行けないけれど、1ヶ月に1本はみるぞ~!
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