樹木葬について
こんにちは。
のうこつの窓口の山下です。
今日は樹木葬についてお話します。
せっかくなので自分の会社のことを言います。
弊社では越谷大イチョウ堂と青光苑樹木葬を作っています。
コンセプトとしては年間何年として区切りをつけ、その後に合祀します。
管理費がかかるのを極力抑えるよう、一括にするなどをして次の代の負担を減らすように心がけています。
弊社の場合では、納骨立会料11000(税込み)円と火葬埋葬許可証の管理で10000円の21000円で納骨が完了するようにしています。これは後のことを考えて負担が一番少なく済むところかと考えています。
もうひとつは、現在といいますか、ここ10~15年、樹木葬と言う言葉が出てきました。
私はお墓の仕事をしていたので、樹木葬に関しては「これは墓地ではない」と思いました。
樹木葬自体は一関の近隣の山を整備すると同時にお骨を撒いてというのが始まりですから、山に撒くのが樹木葬、海に撒くのが散骨と思っていました。
そんな樹木葬ですが、お墓よりニーズも多いのが分かったので、そこに関しては後継者のことを考えて作るようにしています。樹木葬も期間が過ぎた場合は合祀にしていくようにしています。
また、樹木葬は粉骨をしていれるものが多いのですが、私自身はお客様のことを考えると、骨つぼから移し替えをし、粉骨にはしないで納骨袋などの専用のケースに入れて収めています。
樹木葬も15年くらい経過すればまた形が変わっていくと想像しています。
急激に伸びたものなのでもうピークは過ぎているでしょうから、これからは落ち込んでいくと思います。
これからもいろいろな話を明かしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
それではまた。