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機契約
こんにちは、てぃーすぴです。
今回は個人的に考えていた機契約をサラッと解説して行けたらと思います。
デッキ変遷等も踏まえ、新弾前に「機契約はこんなデッキだよ」ってのを認知していただけたらと思います。
なんとなく投げ銭にしとくので良かったと思ったら投げてください。
契約神アルテミスの足しにします。
デッキリスト
こちらが新弾のカードリスト公開前のリストになります。僕個人のXにて投稿したものにもなります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128407642/picture_pc_def696d42298f4dc7c5d04913a2a484b.jpg?width=1200)
このリストで回していた時は全カード公開前ということもあり、かなりの若干のパワー不足やプチスタークの復帰のしにくさを感じていました。
後ほどカードごとの説明をさせていただきますが、機契約は低コスト帯のカードパワーが高く感じたので、白鳥ユウを採用しました。
全カード公開後すぐリストがこちらです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128407793/picture_pc_e552b8f773c6870af4b6dce7d2df2130.jpg?width=1200)
1個前のリストの段階でデッキの回転率が悪くないことを確認しており、オープン効果が多いことから、絶甲氷盾ではなくアルテミックシールドを採用しました。
結果として1人回しや対面での試行の結果アルテミックシールドがあることによって回収できるカードが多くなり、デッキが1周することが多いため、入れ替えたアルテミックシールドが再び戻ってくるということもあり、回転率という面では最強デッキではないかと感じています。
そして、現時点での構築がこちらになります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128408437/picture_pc_5de383a2945133ff6df89783b417a345.jpg?width=1200)
ではこちらの構築での採用カードの解説に移りたいと思います。
採用カード解説
プチスターク
このデッキの契約カードになります。
カウント増加の効果が重複しないため、イメージ的には相棒虫ガタルと同じような感じを想像していただければと。
白では珍しいドローリソースを稼げるカードでもあり、いかにフィールドに残した状態にするかが重要になる。
現状では1枚だが、後述するカードの効果などもあるため2枚目以降の採用もあり。
パタバード
フィールドを離れる時に銀零サーチをする1コストのスピリット。ブロック時にカウント増加ができるため除去されてもブロックしても仕事が出来るカード。デッキのコンセプト上、序盤のカウント盛りが重要になること、デッキのサーチ枠なので3枚。
メタルシャコ
ミラージュで強制アタック、召喚アタック時でカウント増加と魂状態のプチスタークの蘇生ができる契約復帰札。
ミラージュは強い効果ではあるが序盤〜中盤の使い方が難しいが、面展開するデッキに対しては相性がいい。スピリット効果は終盤で使いにくい。
現状3枚採用だが、大きく変わる可能性はある。正直自由枠。
マーキュルドレイク
メインでカウント増加しながらサーチもできるカード。
機契約専用のサポートカードではないためサーチカードとして採用。
効果は零契約で周知されてるので割愛。自ターン中にカウントを増加させる手段が少ないため貴重なカウント増加枠でもある。
3枚採用。
ミスタージョン
中間煌臨カ。
煌臨/ブロック時にカウント増加と1コアブーストができる。このデッキは白ではあるがコアが枯渇しやすいデッキであるのでできるだけゲームに絡めたい。
装甲も優秀で、獄契約のジャバドのフラッシュ効果やヌーヴェルヴァーグの効果を受けないので対獄契約においては強力な1枚。
中間煌臨で1番まともなので3枚採用。
白鳥ユウ
上記4枚+アルテミックシールドを回収出来るので採用。基本的に相手に触られないシンボルを確保できる。3枚採用。
ガラスの翼のヴァルトルート
ネクサスのボトムバウンス要員かつ相手による除去に反応する誘発札。
煌臨を阻害するネクサスだけでなく、相手のアタックステップ限定ではあるが1面バウンスができる。
超装甲も紫/白/青と場持ちがいい。
効果でカウントを盛れないのでマイナス分はあるがデッキコンセプトに合致した1枚。
誘発効果にターン1制限がないので3枚採用。
グレイシア皇女リューティアVグレイシア
バーストの阻害がされずプチスタークが発動タイミングでフィールドにいればカウント3盛れる。
序盤に引いていると強い。というより引きたい。
スピッツァーが流行っている環境で耐性なしバーストではあるため注意が必要。
3枚採用。2枚でも〇。
聖皇ジークフリーデンXV
文句ない。ライフを守るための消滅/破壊が多いためバースト条件が噛み合っている。
銀零もあるのでサーチカードで回収もできる。
後述するエクストリームスタークの煌臨タイミングで発動し、相手のアタックステップ開始時に盤面を更地にできる。
強すぎるので3枚採用。
天空機動エクストリーム・スターク
アタックステップ開始時に煌臨し、相手のメインアタッカーの除去が可能。フリーデンXVも開ける。
ライフバーンは条件が厳しいため、かなりの準備が必要。ほぼ無理なので期待しない方がいい。相手に「殴らないとライフが飛ぶ」という思考を植え付け、対面不快に誘う。ブレイヴをつけることで真価を発揮する。
友達消えるね。
煌臨元のプチスタークの効果で疲労ブロッカーになるため、カウント10でBP25000+ブレイヴパンプ分のクソデカブロッカーが爆誕する。
フィールドに残り続ければ最強となれる。そこに至るまでに相当の介護が必要にはなってしまう。その時点でフィニッシャーなのか怪しい。
契約銃セレストゥル
プチスタークや煌臨カードにつけたいブレイヴ。
効果でフィールドを離れる時にトラッシュのソウルコア以外の2コアを回収して疲労状態で残ることが出来る。ソウルコアも戻せ。
エンゲージ効果は白にはありがたいドローである不足しがちな手札を補える。
バーストも破棄できるので1枚の役割が多い。
耐性を持たせる効果の方が良かった。
秩序戦艦バチマンドゲール戦艦形態
エンゲージ効果だけじゃドロー足りない。
エクストリームスタークの煌臨元になれる。
この枠は墜落戦艦遺跡との2択になりそう。
デッキ性質上トラッシュにコアは置いておきたいので軽減の少ない遺跡が選ばれるかも。
アルテミックシールド
前述した通りオープン効果が多いため絶甲氷盾を差し置いて採用。
入れ替え先のカードとして使うことがほとんど。
ブロック→使用でライフを守っり、スタークのカウント増加やエクストリームスタークのライフバーンを狙える。
序盤〜終盤まで使う機会が多く、セレストゥルのコア回収効果とも相性がいい。
白晶防壁
ライフバーンの軽減や確実に耐えれる防御札として採用。
ライフが1しか減らなくなるが、結局減ってしまうため別カードでも〇。他にいいカードがない。
エヴァンゲリオンMark.06 カシウスの槍
ないと勝てないので採用。
不採用カード
スターク&セレストゥル
効果は強いが、場持ちしないので不採用。
効果が効果なので、相手メインステップ中に除去されることがほとんど。
耐性も相手のアタックステップ限定であり前評判程の強さでは無い。ただし、相手のアタックステップになれば強いので採用しても問題はなし。
枠があれば。
レッドインパルス
ソウルコアなし煌臨は強力だが、「プチスタークが離れた時」限定であり序盤以降は使いにくい。
プチスターク複数枚採用であれば採用圏内であると考える。
マンモールXV
XV最弱を更新
ライフバーンに反応して3コストで出てくる耐性付与スピリット。
初期段階では採用していたが、現環境においてライフバーンがフィニッシュプランに入ってくるのが呪契約と幻契約(熱契約は白の効果では防げない、アイボウ突契約はライフバーンが多い)であり、新弾を加えても造契約と少なく、採用価値が少ないと感じたため不採用となった。
新弾発売後、造契約が増加するのであば採用の検討はする可能性がある。
ジェットノドン
召喚/煌臨時がアタック/ブロック時であれば採用だった。
カウント3も相手に依存しているため、到達した頃にはゲームエンドの可能性もあるため採用を見送った。
ドリームサウンド
アルテミックシールドの方が強い。以上。
セイバーシャーク
そんな枠無い。幻魔神・機獣魔神の方がいい。
デッキ概要
回し方としては序盤にできるだけカウント盛りながら相手ライフを3まで持っていく。
ということが出来ればきっと新弾1強いデッキだったかもしれない。
デッキコンセプト上、
プチスタークを盤面に残さなければならない
序盤からライフを削られると不利になる
アタックする行為が、かえって自身を不利にする。
と、自分から戦うデッキでは無いため、どうやって勝つのか分からないデッキである。
序盤にライフを詰めた場合、受けがなく返り討ちにされる。
ライフを詰めなかった場合、終盤のダメージレースで負けているため勝ちが遠のく。
何だこのデッキ
造契約や極契約、獄契約、WBSなど複数の対面と対戦したが、いずれも勝ちきれず負けるということがほとんどであった。
特に造契約に関してはスタークが確実に除去されるため、メビウスリングを貼っても勝てなかった。
蒼契約は、速度負けするためゲームにならない可能性がある。
ただし、勝ちの目がない訳では無いため「ワンチャンあるかな」といった様相である。
パターンに入った場合強いデッキであるため、玄人向けのデッキであると感じる。
終わりに
いかがだったでしょうか。
終盤にボロくそ言ってますが僕はこのような対面を不快にさせるデッキは大好きです。
現時点では弱くても強化などで強くなる可能性を秘めているということでもあるので、首を長くして待っていようと思います。
以上です。ありがとうございました。
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