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失敗に終わるかもしれないが

兼ねてから気になっていた、庭のあちこちに山積みの、剪定枝。

何を隠そう、うちの自宅の敷地は600坪ある。
農業のための農地とは別に。
元々生えてる木(かなりある)、いつのまにか生えてきた木(結構ある)、私が植えた木(たくさんある)に加えて春から秋まで伸び続ける草を、こつこつ、時には思い切って整理しているとできてしまう、剪定枝の山。

どうしたものかと思い、堆肥化を試みることにしました。
実際、積み上げてしばらく放っておくと、下の方の剪定枝は分解されてほろほろになっていることがあります。
これなら、ある程度環境を整えてやればもう少し効率よく分解するのかも…?と思い、庭の一角を少し掘り下げ、同じく剪定枝の少しまっすぐで丈夫そうな柳の枝で簡易的な柵を編み、放置していた剪定枝の山を少しずつ切って重ね、落ち葉と土、水をかけました。

時間はあるので、ゆっくりとでも堆肥になってくれたら嬉しいです。
でも、フジやツルウメモドキ、ヤブカラシなどの地下から侵入するタイプのツル性の植物が繁茂したり、雑草の実が落ちて普通に草だらけになって手に負えなくなったりするかもな、最終的には私のズボラさが主原因として失敗に終わる可能性もかなりあるな、と思っています。
それでも、自宅の敷地だし、構成物は土と木だけだし、だめならだめで、こうすると失敗するという経験値を積極的につかみに行きたいと思います。


目につくところにないと忘れるので、南の一番目立つところに作った

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