【改訂版】やらないと損、朝30分○○するだけ
今回は、朝に30分だけ、ある習慣を取り入れるだけで思考が現実化する方法を綴ります。
「モーニングページ」という朝のルーティン。
毎朝30分、ただ頭に浮かんだことをA4ノートに書き連ねていくだけで、アイデアが具体化されていったり、縁のある出会いに繋がったりする。
「たったそれだけ?」と思う方もいるかもしれない。
2021年9月までは私もその一人だった。
退路を断って脱サラ
2021年9月当時は、農業ベンチャーで働くいちサラリーマンの身だった。
すでに10月末に退職することは決まっていたが、具体的に何を仕事とするかは全く決まっていない状態であった。
9月の4連休中にモーニングページのやり方が紹介された本を読んで、休み明けにスタートした。
モーニングページ初日、書き始めて感じたのはただ一つ「案外書くことないな」。
そうなると、「書くことが無い」という文字を書くというのがモーニングページのルール。
初日、朝30分だけと決めていたのに気づけば、ノートを埋めるのに60分が経過していた。
「本当に意味あるのかな!?」という感想しかなかった。
そして、2日目にして、既にやる気はかなり低下していた。
とは言っても、どうせなら、「やっても意味なかった」ということを証明しようと考え、「8週間」はどんなことがあっても続けることにした
実はルールの一つに「8週間は過去に書いたノートを見返していけない」というものがある。
そのため、8週間やってから、過去のノートを見返して意味なかったことを実感したら辞めようと考えた。
脱サラして2ヶ月経過して……
それから120日後、やってみて実感したのは「すごい」の一言。
何がすごいかというと、モーニングページは「人を繋いでくれる」効果があることを日々実感。
「やりたいこと」や「夢」など、頭に浮かんだことを毎日書き続けていると、人と話す時に自然と言語化されて口から出る。
その結果、協力者がどんどん現れてやりたいことや夢が実現化されていく。
モーニングページを始めて、1ヶ月経った昨年10月。当時、初めてお会いした方とモーニングページの話題で盛り上がった。
そこから、新会社の立上準備に向けて活動をスタートした。
モーニングページに書いて、それを言葉にして話すことでどんどん現実化に向けて動き出す。
もちろん、人との出会いにも恵まれたという点も大きいかもしれない。が、モーニングページも重要な役割を果たしていると感じている。
もう辞められない習慣
今では800日を突破しており、朝の習慣の一部となり、やらないことの方が難しくなっている。
何か新しいことをやりたい方や、今よりも良い毎日を送りたい方や、朝活を始めたい方にはかなりおすすめの習慣である。
スマートペンのすすめ
モーニングページを続けるにあたり、スマートペンというツールに助けられている。というのも、専用ノートで文字を書くと、筆跡の情報がスマホやPCで自動で電子化される。
電子化により半永久的に残しておくことが出来るため、破れたり、濡らしたり、無くしたりする心配がない。また、ノートに書いたデータをタグ付けや文字化できるため、スマホやPCによる検索性が格段に優れている。
もちろん導入にあたりデメリットもあるので、下記にまとめる。
紙に書くのが好きだが、「ノートの持ち運びに不便を感じている」「ノートに書いた内容を写真に撮っている」方にはオススメの一品。
専用ペンとノートさえあれば、いつでもどこでも連動されます♪
ぜひ、新しい習慣を取り入れて、人生を今より楽しんでください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます!