地球空洞説・地球平面説に関する考察をしてみた。
『この物語はフィクションです』
先に伝えておかないと、色々な勢力のガチ勢がいるので初めに断っておかなければならない。
世知辛い世の中である。
※これはSFのフィクション考察であり、個人の感想であり、エンタメである。
※そもそも創作物だと言う事をご承知願いたい。
最近コンプライアンスが厳しいので、発信をする時に言葉の選択を誤るととんでもない事になるよね|д゚)
我々人間は当たり前だが、地球に生かされている。
朝起きて太陽が昇り、窓を開けてバルコニーから空を見上げれば青い空に白い雲、その下で鳥が羽ばたき飛行機が飛んでいる。
夜になれば星が綺麗で、月が輝き優しく夜を照らしている。
土の香りや花の香り、雨が降っていようとも風が吹こうとも、その時々の大自然の感覚を楽しむ事が好きなのだ。
現在の地球のタイムライン上では、科学の発展もあり、最高に便利な状態になり、なんでもかんでも可視化が進んでいる。
しかし、まだ不明な部分が多いのも地球の面白いところだ。
地球のほんの数パーセントが解明されているだけであって、これだけ便利になろうとも全てが解明されている訳では無い。
月の原理も、海洋生物の種類も、地球や人類の起源も本当のところは解明されて居ない事だらけなのだ。
勿論正しく科学的に証明されたものもあるが、それもあくまでも今現在の正解の形に過ぎないのかもしれないのだ。
真実はいつでも起きた現実の上でしか起きえないものだ。
その中でも昨今取り沙汰される事は宇宙開発や、火星移住計画や宇宙軍設立等、宇宙開発における話である。
いや、そんなに昨今取り沙汰されるかと言うと、自分で調べているからそう思うだけかもしれない。
最近の検索システムやAIのおかげか、自分に都合のいい情報が気軽に入手できる分、まるでトレンドのように感じる罠があるよねー(∵)
都市伝説で時々出る地球空洞説や、地球平面説が今回の本題である。
自分は断然『地球空洞説』が好きである。
本来の地球はマグマがあって、真ん中にマントルがあって…。
そんな感じの内容で学校では学ぶだろう。
しかし、実はその全貌は謎なのである。
地球は地下40キロメートルまでしか判明していないのだ。
我々人間は完全に解明がされてないまま、仮説のひとつとして学びを受けているのだ。
と、言う事は真偽不確かなものだから言いたい放題言える訳だ!ひゃっはー!
そんな感じで、地球が空洞だったら良いなと思うのである。
地底人が居て、地下帝国が存在していて地上に住んで居る場所よりも広い世界が広がっていると。
だったら良いなと。
これは非常にロマンがある!
ドラえもんの映画に出て来そうなストーリーである。
この説が好きなのには、理由があるのだ。
仏教とか、神話とか映画ブラックパンサーが好きだからだ。
あくまでもこれは人間の人智を超えるような話なので、SFに過ぎないかもしれない。
チベット仏教の中でシャンバラ伝説と言うものがあり、『時輪タントラ』に説かれる伝説上の仏教王国である。
シャングリラとも言うし、ユートピア(理想郷)とも言われている。
では、この場所は一体どこにあるのか?
存在しない架空の場所なのか…。
その答えは『ブラックパンサー』にありそうな気がするのだ。
ブラックパンサーの映画の中では、ワカンダ王国と、言う場所が存在している。
中央アフリカの小国。国土の位置としてはトゥルカナ湖の北端で、エチオピア、南スーダン、ウガンダ、ケニアに隣接する架空の地点となっている。
表向きは農牧業が盛んで、古来の文化と歴史と伝統を有する発展途上国だが、実は太古の昔にこの地に隕石として落下した希少鉱石“ヴィブラニウム”の研究を進め、最先端の科学技術や高度な医療技術などの文明を急発達させており、現時点において地球上でもっとも発展した国家を形成している。
非常に高度な文明を有していることから、世界中からヴィブラニウムや先進技術をはじめとした本国の資産の盗難・悪用・争奪を想定して、大昔から国自体の存在を厳重に秘匿しており、国内に侵入者が現れたら決して生かしては帰さない姿勢を崩さず、同時にスパイを世界中に放って国際的動向を探り続けてきた。外界で起こっていた奴隷や戦争などの人類の残虐な歴史を認知しながらも歴代の国王は、本国を守護する戦士“ブラックパンサー”として本国の秘密とヴィブラニウムを守ることに徹し、外界に干渉せずに世界から本国の存在を隠す目的で、辺境の山々などの大自然に加えて、ジャングルや丘陵に偽装した高度な光学迷彩とエネルギーシールドで国境の周りを覆い、外部からの隔離を強固にした。そのため、本国は貧しい牧畜民の住む第三世界の小国に見せかけて、他国の支援を受けず、国民もスパイ以外は滅多に国外に出ないなど、厳格な鎖国状態を長年一貫してきた。※出典:Wikipedia先生より※
そんな感じで技術力が遥かに上の世界が実は地球の裏にあったとすればと、考えただけでも夢が広がる。
そして、更に旧約聖書の創世記では人類は土から創られたと言われているのだ。
『土に還る』と、言う言葉があるように、我々地球人と呼ばれている地上の人間は恐らく死ねば創られた国へと還元されていくのでは無いかと思うのだ。
※『思うのだ(ドヤッ)』と今言ったが、SFとして捉えて下さい。
つまり、天国・地獄とは地下にあるのだ。
※『あるのだ(ドヤッ)』と今言ったが、SFとして捉えて下さい。
神話や宗教的なストーリーを色々と調べていると、とてもじゃないが、地球が平面とは思えないのだ。
あまりにも無理があるのだ。
地球が平面だと色々と説明が付かない事も多く、話も広がらないから別におもしろくもなんとも無い。
だから、全然興味が沸かない。
だからこそ、地球空洞説・地底人説は、様々なストーリーとも繋がりやすいのだ。
リチャード・バード少将が指揮を執った「ハイジャンプ作戦」とも話しが繋がって来る。
これはアガルタ伝説にも通じる。
経典や神話でも書かれている地球内部に世界があるストーリー。
これを無視するかの如く、宇宙や空にメディアは意識を向けているのだ。
陰謀論とは、隠された真実が暴かれる事では無い。
本当に隠すべき真実やヒストリーから目をそらす為に存在していると感じざるを得ないのだ。
地下の存在から目を背けさせる為に、上に上にと目を向けさせていると感じて居るのだ。
高度な文明が地底にあれば、地球上に住んで居る人間を欺く事等、造作もない事なのだろう。
アトランティス・ムー・レムリアなどなど、超古代文明が無くなった時、もしも今の文明よりも進んだものであればどちらに逃げるだろうか?
天空の城ラピュタや、ワンピースの空島のような空に浮かぶ世界か、地底に逃げるかと思うのだ。
つまりは、宇宙人と呼ばれる存在はもしかしたら、我々を作り出した遥かに文明が進んだ存在なのかもしれない。
では、この天空の場所とはどこにあるのか?
その答えは『月』であると考えられるのだ。
※『られるのだ(ドヤッ)』と今言ったが、SFとして捉えて下さい。
月と考えれば『竹取物語』が少し信ぴょう性が増して来るのだ。
これがもしもSFでは無く、ヒストリーだとすればどうだろうかと。
つまりは、月に居る者と、地底に居る者は同一の存在なのだ。
※『なのだ(ドヤッ)』と今言ったが、SFとして捉えて下さい。
では、次は神話の話に移ろう。
シュメール神話はご存じだろうか?
古代シュメール文明において、非常に興味深いのは創世記である。
増えた神々が食料を得るために、低位の神々は農作業などに追われるようになった。
この為、知恵の神であるエンキが神々にかわり労働する人間を作り出す方法を考え出した。
これにより母神であるナンムが粘土から人間を創造し、その手伝いはニンマフが行った 。
のちに神々は「大洪水」を起こし人間を滅ぼすが、エンキは王で信仰深い神官であったジウスドゥラへと洪水が起きるという神託を下していたため、ジウスドゥラは大船を用意し、家族や動物の種をのせ生き残った。
七日七晩の洪水の後、船から出たジウスドゥラが神々へ牡牛と羊を捧げると、神々はジウスドゥラに永遠の命を与え、東方のディルムンへと住まわせた。
以上はシュメール神話の創世記(※出典:Wikipedia先生※)からだが、これはとても旧約聖書に出て来るヒストリーとも似ている気がするのだ。
アダムとはヘブライ語では(土)・(人間)を意味する。
そして、旧約聖書の創世記では知恵の実を与えたのは蛇である。
蛇の神としては、弁財天が日本では有名だ。
つまり、人間の作成とは現在のテクノロジーで言えば、遺伝子組み換えの上位互換でできたのでは無いかと推測できるのだ。
かつての遺伝子組み換えのテクノロジーで作られた人間と言う生物。
神の代わりに労働をする人間を作った神々は地底世界と月に居て、その存在は人間の常識を遥かに凌駕した文明が広がっているのだろう。
我々人間は地球に生かされている。
それでいて、人間同士を争わせて大切な事から目を背けさせて神なる存在に反乱をしないように抑えているのだ。
そして、人間が神に近づけばリセットを仕掛けるのだ。
それが創世記に出て来るバベルの塔だったり、仏教で言うところの弥勒の世なのかと。
地底と月に注目したい。
そして、人間は神の位置に近づきすぎてはならない。
その結果として、人間はまたディストピアの世界を作り出しているのだ。
盛大にバッキバキに話が逸れた訳だが、『地球空洞説』は非常に神話や宗教上のヒストリーと繋がって来るのだ。
我々人間は神に抗う事はできないのか?
そして、この地球の内部に広がる世界には、かつて神と呼ばれた民が住み、地上に住む愚かな土の民(人間)を監視しているのかと感じざるを得ません。