
膝関節深屈曲で考えておきたいこと ~変形性膝関節症を中心に~
おはようございます(^ ^)
本日も臨床BATONへお越し頂き、ありがとうございます。592日目を担当するのは理学療法士のゆーすけです。
変形性膝関節症の患者様で疼痛と屈曲制限はリハビリを進めていくなかで、重要なテーマの一つとなります。
「痛くて曲げられないのか…。曲がらなくて痛いのか…。痛くても積極的に屈曲させていいのか…。」
こういった疑問にお答えします。
★はじめに
屈曲制限は多くのADL制限となるため、膝疾患における大きな問題点の一つなります。
中でも変形性膝関節症は中高年の女性で多く、その方達は床掃除、シャッターの開閉、庭の手入れなどで毎日しゃがみこみを必要とされます。
自分自身このような主訴があるとセラピストとして、何とかして深屈曲を改善させたい!と思う一方で、疼痛が強くありながら本当に進めてもいいのか?という葛藤がありましたので、その辺りを整理していきたいと思います。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?