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膝関節深屈曲で考えておきたいこと

おはようございます(^ ^)
本日も臨床BATONへお越し頂き、ありがとうございます。584日目を担当するのは理学療法士のゆーすけです。

膝関節の屈曲制限はADLへ支障きたすことも多く、その中でも深屈曲で問題となるケースが多いのではないでしょうか。

「openでの屈曲は疼痛なく可能なのにcloseでは疼痛が発生する…。なぜ深屈曲で膝内側で疼痛が発生しやすいのか…。痛くても積極的に屈曲させていいのか…。」

こういった疑問にお答えします。

★はじめに

膝関節は体重支持における安定性保持、歩行や階段昇降に伴う大きな可動性が求められます。
股関節、足関節に挟まれてて両方からの影響を受けるため、荷重下においては股関節や足関節に変形・歪みがあると膝関節へのストレスにもなります。

ADLにおいては、立ち上がり、歩行、走行、しゃがみこみなど荷重下で深屈曲が必要となる場面が多く、深屈曲における関節の動き方を理解することは重要となります。

深屈曲で疼痛がある場合どのようなことを考え、どのように評価・治療を進めたらいいかについてお伝えしいきたいと思います。

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