無料コラム ~明日から使える!私がしているマッサージ、リラクゼーションのやり方~
本日も「臨床BATON」にお越しいただきありがとうございます!
480日目を担当します、ミッキーです。
今回はコラムとして僕がしているマッサージ、リラクゼーションのやり方についてお伝えしていきます。
僕がマッサージ、リラクゼーションをしている中で心がけていることを書いていきます。
はじめに
僕はマッサージ、リラクゼーションについて
痛みや筋肉が固くなっているところなど患者様の日常生活において支障がある場合、動きやすくするために行うもの
と捉えています。
リハビリにおいても痛みがあったり、筋肉が固くなっている状態では動きにくくなってしまい、よりよい効果が得られにくいと思います。
そのため、リハビリ前に患者様に痛みや固いところはないか、聞くようにし、その周囲の筋肉や関節を触診します。
筋肉に痛みや固いところがあれば、その周囲の筋肉の起始停止の方向に向かって圧を加えるようにしています。
例えば僧帽筋であれば、鎖骨の外側や肩甲骨の肩峰、肩甲棘に向かって停止しているのでその方向に向かって動かし、圧を加えるようにしています。
その際に指だけで圧を加えないように気を付けています。
指だけで圧を加えていると指に負担がかかってしまうためです。
腕全体や体幹も使って負担の少ないように圧を加えるように心がけています。
マッサージやリラクゼーションを行っていて指の筋に疲労感が出た場合は指だけで圧を加えている可能性があるので気をつけましょう!
以上で今回のコラムを終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
面白ければ❤(スキ)を押していただけると励みになります!
ここから先は
臨床BATON 定期購読マガジン
全国展開している脳外臨床研究会に所属するメンバー達が、『臨床で起こる悩み』『臨床での気づき』を読者の皆様と共有し、知識と臨床を結び付けたい…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?