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運動麻痺の介入のために筋のことを考える 〜浮腫って運動麻痺の介入には関係ない?〜

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第239日目を担当します滋賀県の田舎から大阪の職場へ通っている介護者セラピストのコバです。
自宅で祖父の介護をしていますが、祖父の脳出血時のリハビリをきっかけに現在は運動麻痺についてブログを書いています。

コバが書いた運動麻痺についての臨床BATONの記事はこちらからどうぞ!
#臨床BATON麻痺

これまでは運動麻痺の知識や評価についてブログを書いてきました。
前回は『運動麻痺の介入を筋力の視点から考える 〜随意運動の練習って何回する?〜』を書いています。

運動麻痺についてこれまで書いてきましたが、
少し視点を変えて筋のことを考えてみたいと思います。

ではなぜ運動麻痺を書いていたのに筋のことを考えるのか?

脳の話から筋の話へ方向を変える!
というわけではなく、運動麻痺について考えるには筋のことも重要になってくるからです。
なので、筋の詳細!ではなく、筋のことにも視点を当てて考えてみようという形で書いてみたいと思います。

脳卒中の患者様を担当した際に手や足に浮腫があることってありませんか?
急性期ではもちろん、維持期でも浮腫を良く見ます。
特に運動麻痺が重度になるほど浮腫って強く出ている印象があります。

この浮腫ってなぜ出ているのでしょうか?
浮腫ってあると何か問題があるのでしょうか?
そもそも浮腫って何なのでしょうか?


僕は1〜3年目のときは浮腫があればマッサージをして戻す。
くらいしか考えていませんでした…

でもやっぱり筋のことを考えると大切だと思います。
それは筋収縮にも影響が出てくるからです。

なのでこの浮腫に視点を当てて書いていきたいと思います!


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