見出し画像

膝関節痛がある中での動作について

おはようございます(^^)/

本日も臨床BATONへお越し頂き、ありがとうございます。

442日目担当のジュニアです。

★はじめに

歩行時に膝関節痛があることで歩行練習がなかなか捗らずということはないでしょうか?
膝関節痛のみではないかと思いますが多く目にするのは膝関節ではないかと。
歩行時の膝関節痛と言っても立脚期の荷重時なのか、遊脚期の非荷重時なのかによって評価やアプローチには違いがうまれてくるのではないかと考えています。

そして、立脚の荷重時でもどの相でどのような痛みなのかを考えらければならいと感じています。それは遊脚期においても同じです。
自分自身も患者さんが歩いている時に膝関節が痛いと言われるとイメージで荷重時だという認識になってしまいます。

だから、毎回同じようなアプローチばかりになってしまいなかなか歩行時痛を改善することが出来ていませんでした。

また、膝関節痛であることから膝関節ばかりに注目してしまい股関節・足関節に対してアプローチはしているのですが無意識に実施していることがありました。

今回は歩行の相分けの中で膝関節痛にどのような違いがあるのかなどを中心にお伝えしていきます。

★なぜ、膝関節痛が多いのか?

ここから先は

2,603字 / 1画像

¥ 200

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?